ちょこっと東急線沿線散歩② (2023年5月28日)
さて新横浜駅、新綱島駅(+綱島駅)周辺の散策を終えました後は日吉駅へ抜けまして、目黒線の奥沢駅までやってまいりました。
奥沢駅へは昨年の真夏に訪れて以来(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5852&catid=11)となりましたが、当然のことながら奥沢駅ホームに隣接する留置線をはじめ、奥沢駅周辺の工事はほぼ完了。
また、目黒線用として投入された東急電鉄の車両(3000系13本・5080系10本・3020系3本)は全て8両編成化された訳ですが、まだ少しだけ慣れませんね。
ただ鉄道模型の世界においては3000系用の増結中間車を筆頭に新たなネタが提供された訳ですから、再現する楽しみ(または苦しみ)ができたと言えましょう(笑)
そんな奥沢駅のホーム上で少しの間目黒線を走る列車たち(例によって東急電鉄の車両中心に)を撮影していたのですが、なぜか都営地下鉄6300形を見かけるとホッとする自分がおりました。
6500形の投入で1次車、2次車を対象とした廃車が始まったとはいえ、まだまだ数的には圧倒的に多い6300形ですが、現在の都営車による直通運用では完全に6500形が主役となった印象がします。
・・・まだ私の中では、目黒線で一番よく見かける車両=都営6300形(※最大37編成在籍していたので無理もないですが)というイメージのままで、時代が追いついていないというか、それだけ歳をとったということでしょうね(苦笑)
さて新横浜線の開業に伴い、新たな相互直通運転の仲間入りを果たした相鉄線の行先を表示した東急車を撮影したいということで少し待っておりますと、ちょうど海老名行きの5080系の急行がやってまいりましたので撮影―。
・・・いやぁ、改めて見てみますと新鮮な行先ですね。まさか東急電鉄の車両が相鉄線に乗り入れて海老名や湘南台へと走る日が来ようとは。新たな時代が始まったことを実感します。
しばらくの間は現行の体制で推移するものと思われますが、東京メトロ9000系の8両編成化や埼玉高速鉄道の新車投入、はたまた都営車の8両編成化(6500形増備?6300形更新&組替?)など気になる話題はまだまだある訳でして、まずはしっかりと「今」の時代に追いつきつつ(笑)、今後の車両動向も追いかけていこうと思うのでしたー。
⇒次回へ続く