こんばんは、谷風皐月です。

11月に入ってから早々に遠征へ行ってまいりましたので、今回からそのご報告をさせていただきたいと思います。

京阪電鉄 大津線感謝祭

という訳でやってまいりましたのは・・・やはりというか、はい、京阪電鉄の沿線です(笑)

2017年に「たまでんクラブ」の遠征として開催されたのは実に4回目。ペースとしては約2~3か月に1度訪れており、今年は(も?)冬→春→夏→秋と、今回の遠征で全ての季節に訪れたことになりました。

それはさておきまして、今回のスタート地点は近江神宮前駅に隣接しております錦織車庫ー。
この日は年に1度のイベント、「大津線感謝祭」が開催されているということでやってきました。

京阪電鉄 大津線感謝祭

まず出迎えてくれたのは新塗装(=京阪本線系統で活躍する3ドアロングシート車の「シティ・コミューター」カラー)に塗られた700形(707-708編成)ー。

前回の遠征時には既に営業運転を開始していたものの、訪れた当日は錦織車庫でお休みで間近に見ることができなかった(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3336&catid=24)ので、今回が初めての本格的なご対面となりました。

・・・以前にも書きましたが、京阪電鉄にドハマった期間がまだ浅い(と言っても3年余りが経ちますが。)私的には、このカラーリングの方が京阪電鉄っぽいイメージがしますので、700形にも似合っているように思います。

ちなみに前面、ならびに側面の行先表示はちょっとフライング?して、来年3月頃に改称予定の【びわ湖浜大津(※現在の浜大津)】となっており、まさに新生石山坂本線のトップバッターといった感じで展示されていました。

京阪電鉄 大津線感謝祭

また車内に入ってみますと、既にネットなどで情報は入っておりましたが、内装も大きく手が加えられておりました。

具体的には床、ドアの化粧板、座席のモケット、つり革などが一新されており、内容的には現在リニューアルが進んでいる本線系統用の6000系に準じた工事内容かと思われます。

この700形も、6000系リニューアル車や京阪電鉄の最新形式車両である13000系に準じた内装になったことでまるで新車のようにイメージアップしましたね。今後ほかの700形の編成や600形にも継続されていくのかわかりませんが、外観をイメージチェンジするのですから、内装も変更していってほしいですね。


⇒次回へ続く