東急1000N系

前回の記事で屋根が完成しましたのでお次は台車。
カプラーをアーノルドカプラーからKATOの密連カプラーへと交換します。

ここで気づいたのですがセットの台車では4両で編成が完結してしまい、東横線で走っていた4+4の8両編成を組成するには別途TNカプラーを用意しないといけないようになっておりました。

ただ私はあくまで4+4の東横線編成で…というコンセプトで、あえて8両編成では中間に封じ込められる先頭車も中間車と同じようにスプリングとKATOカプラーを別途用意して連結できるようにしました。

続いて細部の塗装(というよりかはタッチアップ?)へ入ります。



東急 1000N系 模型

まずは車体に取り付けるパーツ類から。主には-

①連結器回りをGM鉄道スプレーの「10番:黒」で塗装。
②車両妻面の扉を同じくGM鉄道スプレー「8番:銀」で塗装。
③前面の尾灯をガンダムマーカー(赤系の色)で塗装。

といったところです。

もしこの記事を見てくださって作られる方がおりましたら、②は連結してしまえばほとんど見えませんし、③も別売りのライトユニットを搭載するのであれば不要な作業ですが、時間が無くても最低でも①だけは抑えておきたいところです。

東急 1000N系 模型

お次は車体。こちらはドア間のゴムや車外スピーカーをお馴染みのガンダムマーカーで墨入れしたほか、車側灯を赤系の色で塗装しました。

いずれもものすごく地味な内容ではありますが、例え出来栄えがどうであれ、自分流のこだわりを持って自分だけの車両を作り上げる-これがキットの醍醐味というものです(笑)

これら8両分の塗装を終え、後はパーツを取り付けて組み立てるだけとなりました。


⇒次回へ続く