晩秋の上田電鉄別所線!③~黄金×丸窓×2編成~ (2013年12月5日)
別所温泉駅から再び7200系「まるまどりーむ号Mimaki」に乗車し、赤坂上駅まで戻ってきました。
ここでお昼ご飯を兼ねてしばしの休憩をとった後は、午後の撮影の部を開始―。
まず向かったのは―。
昨年12月の年末合宿(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1246&catid=5#more)以来となる、三好町-赤坂上間にある踏切です!
お昼をちょっと過ぎた辺りの午後の時間帯にはピッタリのオススメ撮影地なので、ゲストの友人の方に教えてあげよう!ということでやってきたのでした。
※実際撮影している間に、私たち以外にも別所線を撮影しようという方がいらっしゃいましたので、オススメというのは間違っていなかったかと思います。
ここでこの日の日中運用(2運用、3運用)に充当されている1004Fと7253F「まるまどりーむ号Mimaki」を撮影―。私は背景の山々がいい色合いに染まっていたのでこの場所でも、「秋らしい絵」になるようチャレンジしてみたのですが、ちょっと古いコンデジではこれが精一杯でした(笑)
その後は寺下駅へと移動して別所線の撮影を続けていたのですが、さすがに11月も下旬ということだけあって、日はだいぶ短くなっており、撮影できる時間のリミットがどんどん近づいてきました。しかし午後、夕方からはもう1編成の7200系「まるまどりーむ号」(=7255F)が運用に入るということで限界ギリギリまで撮影をしたかったので・・・
最後は城下駅まで移動して、夕日に照らされる姿が大変美しい、別所線の車両たちを撮影することに。いつもは上り(=上田)方から別所線を撮影するのですが、午後になると反対側が順光になるので今回、初めて逆側から撮影してみました。
その結果は・・・こちらも大変素晴らしい構図でした。
特に夕日に照らされてこれでもかと黄金色に輝く7200系「まるまどりーむ号」―。しかも今回は2本が並ぶ!!という2013年最高とも呼べるシチュエーションにめぐり合うことができました。
この瞬間を見届けた後、ついに日も暮れて、まさにこの日の活動の「有終の美」を飾ることができました。この素晴らしい一日に私含め全員は大満足で、宿で夜遅くまでお酒を片手に、お互いの力作を見せ合いっこしたり、この日の思い出を振り返ったりと熱が冷めることを知らず、夜遅くまで盛り上がったのでした(笑)
―次回へ続く―