はい!ということで前々回の【前期形赤帯編成】、前回の【後期形】に続きまして今回はー

東急8090系 模型

「東急8090系前期形 大井町線」をご紹介します。

東急8090系 模型

ちなみに「前期形」は8091F、8093F、8095Fの3編成が該当します。やや少数派ではありますが、個性としては「後期形」よりも特徴的なので存在感はなかなかあります。

東急8090系 模型

今回の製品は8095Fの車番が印刷済(クハ8095-デハ8493-デハ8296-デハ8196-クハ8096)となっており、前面の各種表示は種別が「緑各停(=高津、二子新地に停車しない各駅停車)」、行き先が「大井町」、運行番号が「103」がそれぞれ印刷済となっております。

さすがに同時リリースされたということで、車番、行先や運行番号などはすべて製品毎に異なっており、私みたいに各種バリエーションをそろえたい人にも安心???な商品設定になっております(笑)


また実車の話をちょこっとだけいたしますと、今回のモデルとなっている8095Fもまた、比較的長い時期の間赤帯のままの状態で残っており、【後期形】セットのモデルとなっている8099Fとほぼ同じ時期(※大井町線内急行運転開始直前の2008年(平成20年)3月頃)にグラデーション帯化といった工事が施工されました。


次回は小加工・・・と思ったのですが、【後期形】編成と全く同じ作業内容をご紹介してもあれですので、最終回ということで私が保有している8090系・8590系の模型同士を比較して、時代を追っていきたいと思います。


⇒次回へ続く