秋の東急線散歩①~田園都市線編~ (2015年10月31日)
こんばんは、谷風皐月です。
先日、久しぶりに「たまでんクラブ」というサークルの名前らしく(笑)、東急線沿線へ行ってまいりました。
といっても、最近の東急電鉄の話題といえば、車両の方は1000系1500番台が少しずつ数を増やしている一方で、7700系が廃車に・・・といった感じで比較的落ち着いておりますので、今回は駅などのインフラ設備に目を向けることにしました。
ということで今回、まず最初に訪れましたのは・・・
東急田園都市線の宮前平駅です!
宮前平駅では下り線(※中央林間方面)のホームに、ホームドアが設置されました。
東急電鉄の発表によれば、2020年までに田園都市線の全ての駅にホームドアが設置されるということですので、今回の宮前平駅が設置第一号、となります。
(※期間限定の試験設置を含めれば、つきみ野駅が一番最初となりますが。)
さて早速下り線ホームへ向かってみると・・・驚いたのはホームドアの設置位置。
ご覧のようにほぼホームの真ん中に設置されています。
東横線や目黒線など、既にホームドアが設置されている駅の多くはどちらかというと線路寄りの位置に設置されているのですが、宮前平駅の場合はまるで新幹線のホームのようにみえます。
・・・少なくともホームの構造や強度上、ここでないと設置できないということではなさそうですが、今後、宮前平駅と同じような感じでほかの駅にも設置されるようであれば、ホーム幅が狭くて特に条件の厳しそうな渋谷駅などはどうなるのかが非常に気になりますね。
また、気になるといえば5000系の多くの編成に連結されている6ドア車とホームドアとの位置関係ー。
幸い、ちょうどいいタイミングで6ドアをつないだ5000系が到着しましたので見てみたのですが…ギリギリで人の流れが滞留することなく乗降できるかな、という感じでした。
ホームドアの設置に伴って、5000系の6ドア車両はすべて4ドア車両に置き換えられることも公式で発表されておりますが、いまだ1両たりとも置き換えられていない状況ですので、当面はこのような光景が見られるかと思われます。
まだ訪れた日の段階では実際に稼働していなかったのでなんとも言えませんが、実用性としてはどうなのか、今後気になるところですね。
⇒次回へ続く
先日、久しぶりに「たまでんクラブ」というサークルの名前らしく(笑)、東急線沿線へ行ってまいりました。
といっても、最近の東急電鉄の話題といえば、車両の方は1000系1500番台が少しずつ数を増やしている一方で、7700系が廃車に・・・といった感じで比較的落ち着いておりますので、今回は駅などのインフラ設備に目を向けることにしました。
ということで今回、まず最初に訪れましたのは・・・
東急田園都市線の宮前平駅です!
宮前平駅では下り線(※中央林間方面)のホームに、ホームドアが設置されました。
東急電鉄の発表によれば、2020年までに田園都市線の全ての駅にホームドアが設置されるということですので、今回の宮前平駅が設置第一号、となります。
(※期間限定の試験設置を含めれば、つきみ野駅が一番最初となりますが。)
さて早速下り線ホームへ向かってみると・・・驚いたのはホームドアの設置位置。
ご覧のようにほぼホームの真ん中に設置されています。
東横線や目黒線など、既にホームドアが設置されている駅の多くはどちらかというと線路寄りの位置に設置されているのですが、宮前平駅の場合はまるで新幹線のホームのようにみえます。
・・・少なくともホームの構造や強度上、ここでないと設置できないということではなさそうですが、今後、宮前平駅と同じような感じでほかの駅にも設置されるようであれば、ホーム幅が狭くて特に条件の厳しそうな渋谷駅などはどうなるのかが非常に気になりますね。
また、気になるといえば5000系の多くの編成に連結されている6ドア車とホームドアとの位置関係ー。
幸い、ちょうどいいタイミングで6ドアをつないだ5000系が到着しましたので見てみたのですが…ギリギリで人の流れが滞留することなく乗降できるかな、という感じでした。
ホームドアの設置に伴って、5000系の6ドア車両はすべて4ドア車両に置き換えられることも公式で発表されておりますが、いまだ1両たりとも置き換えられていない状況ですので、当面はこのような光景が見られるかと思われます。
まだ訪れた日の段階では実際に稼働していなかったのでなんとも言えませんが、実用性としてはどうなのか、今後気になるところですね。
⇒次回へ続く