2016年GW遠征③ (2016年5月15日)
えちぜん鉄道の連続立体交差事業区間のチェックを終え、昼食を取った後は再び福井鉄道沿線へと戻ります。・・・今年3月下旬に開業したばかりの「福井駅」駅から、福武線に乗って向かった先は終点の田原町駅ー。
「フェニックス田原町ライン」開業によって駅設備が一新された田原町駅をチェックすると同時に、福井鉄道の最新車両であるF1000形「フクラム」といった福武線の車両たちを撮影・・・していたのですが、撮影を開始してから天気はどんどんと荒れる一方でした。
というのも、この日はJR北陸本線の特急はおろか、普通列車さえも夕方以降の運転を打ち止めになったほどの強風に加え、さらにはポタッと大粒の雨粒。
・・・これは間違いなく降るなと思い、田原町駅の待合室へ戻った矢先にザーッという猛烈な雨。もう撮影どころではなくなったので、この日の活動を終わらせようかと悩んでいたところー。
タイミングよく、福井鉄道ではすっかり少数派?となった大型車の610形が現れました(笑)
「これはもう乗るしかない!」、ということで一気に終点の越前武生駅まで乗り通すことにしたのでした。
・・・それにしても鉄道線区間を時速65kmくらいでガンガン飛ばす路面電車もすごいですが、併用軌道区間をのんびり走る大型車というのもなかなか新鮮なものですね。福井鉄道の魅力はまさにこういうところなんだろうな、と(初めてではあるのですが)今更ながら実感しました。
後個人的に印象的だったのは610形の乗降用ステップで、駅に止まるたびにバタンバタンとかなり豪快な音を立てて出したり畳んだりしていたのがとても新鮮でした(笑)
大型車による急行列車の旅を満喫した後は、越前武生駅のお隣である北府駅へー。
構内に留置されている、おそらく福井鉄道で最も人気が高いであろう名車200形を撮影したり、駅舎に併設されている資料館を覗いたりしました。
あいにくの悪天候だったものの、必要十分すぎる収穫(※少なくとも福井初訪問の私的には)を得て、この日の活動は終了となったのでしたー。
⇒次回へ続く
「フェニックス田原町ライン」開業によって駅設備が一新された田原町駅をチェックすると同時に、福井鉄道の最新車両であるF1000形「フクラム」といった福武線の車両たちを撮影・・・していたのですが、撮影を開始してから天気はどんどんと荒れる一方でした。
というのも、この日はJR北陸本線の特急はおろか、普通列車さえも夕方以降の運転を打ち止めになったほどの強風に加え、さらにはポタッと大粒の雨粒。
・・・これは間違いなく降るなと思い、田原町駅の待合室へ戻った矢先にザーッという猛烈な雨。もう撮影どころではなくなったので、この日の活動を終わらせようかと悩んでいたところー。
タイミングよく、福井鉄道ではすっかり少数派?となった大型車の610形が現れました(笑)
「これはもう乗るしかない!」、ということで一気に終点の越前武生駅まで乗り通すことにしたのでした。
・・・それにしても鉄道線区間を時速65kmくらいでガンガン飛ばす路面電車もすごいですが、併用軌道区間をのんびり走る大型車というのもなかなか新鮮なものですね。福井鉄道の魅力はまさにこういうところなんだろうな、と(初めてではあるのですが)今更ながら実感しました。
後個人的に印象的だったのは610形の乗降用ステップで、駅に止まるたびにバタンバタンとかなり豪快な音を立てて出したり畳んだりしていたのがとても新鮮でした(笑)
大型車による急行列車の旅を満喫した後は、越前武生駅のお隣である北府駅へー。
構内に留置されている、おそらく福井鉄道で最も人気が高いであろう名車200形を撮影したり、駅舎に併設されている資料館を覗いたりしました。
あいにくの悪天候だったものの、必要十分すぎる収穫(※少なくとも福井初訪問の私的には)を得て、この日の活動は終了となったのでしたー。
⇒次回へ続く