こんばんは、谷風皐月です。

先週末にパソコンが故障してしまい、しばしの間更新がストップしておりましたが、本日無事にパソコンの修理が完了。ほぼ完全に復旧いたしましたので、また記事の方を書かせていただきたいと思います。


さて今回は夏以来となる、京阪電鉄の沿線へと遠征に行ってまいりましたのでその時のお話。

京阪電鉄 深草駅

今回のスタート地点は京阪本線の深草駅ー。

・・・いつもの流れですと京阪山科駅からスタートすることがほとんどなのですが、たまには違うところから、というのと駅の改良工事を見たい!ということで、JR線の稲荷駅から歩いてやってまいりました。

さてその深草駅、すでに今年の3月から新駅舎の供用が開始されており、訪れた時点では旧駅舎関係の設備の撤去がメインの工事内容となっておりました。

また、その関係でホームの工事も完全には完了していないようでして、8両編成(※営業列車で使用されることは通常ありませんが。)が入線すると、ホームからはみ出るシーンなども見られました。車両ばかりでなく、リニューアル工事中の駅に着目するのもなかなか楽しいものですね。

京阪本線 7両編成

深草駅の改良工事をチェックした後は、上り列車に乗って本線、鴨東線と乗りとおし終点の出町柳駅へー。

ホームから降りてまずチェックするのは、「プレミアムカー」改造工事のため、今年9月から7両編成で運転される8000系(※8001F~8005Fの5編成)関係の案内ー。

駅によっては停車位置の関係でダブルデッカー車の乗車位置がずれるため、どこが乗車位置なのかを示す案内や、7両編成の場合ここには停車しないといった案内が追加されておりました。

私が京阪電鉄の世界にどっぷりハマったのはここ数年の話なので、8000系7両編成(※しかもダブルデッカー車は繋いだ)というのはすごく新鮮に感じます。というわけでさっそく、7両編成となった8000系運用の特急を狙って初乗車します。

京阪8000系 7両編成

車内を見てみると、大阪方の先頭車である8050形が「7号車」となっている(※当たり前の話ですが。)のが大変新鮮で、運転台の方も「7連」「7号車」といった掲示がされており、「プレミアムカー」完成までの暫定的な状態というのを実感しました。


出町柳駅を後にした私たちは、どうせならとすべての特急停車駅にいったん降りて、8000系7両編成関係の案内がどうなっているか確認することにしたのですが、ホームで7両編成の8000系を見かけると、いつもより編成がちょっとだけ短い分、ホームがいつもよりも長く感じてしまい、ひとり違和感をすごく感じるのでしたー。


⇒次回へ続く