秋のおけいはん遠征⑤~本線から京津線へ~ (2016年12月1日)
関目駅で時間ギリギリまで京阪本線の撮影を満喫した後は、いったん淀屋橋駅へと戻り、7両編成の8000系による運転となった快速特急「洛楽」に乗車して一気に三条駅へー。
三条駅ではご覧のように「洛楽」の副標が外された状態の姿を撮影することができました。
・・・おそらく出町柳駅からの折り返しが特急になるため副標を外す必要があるものの、折り返し時間が淀屋橋駅ほど余裕がないにも関わらず、この日は数分遅れが発生していたので外せるうちに外したといったところでしょうか。
ほんのちょっとだけ?珍しい快速特急を撮影することができました(笑)
さて三条から後発組のメンバーも合流し、三条京阪から京都市営地下鉄を経由して京阪京津線の沿線へ移動しました。
今回の遠征では最初、歩いて山越えをしつつ京津線を撮影するプランを考えていたのですが、石山坂本線でどうしても撮影したいネタがあった関係で、そちらを優先するために諦めましてー。
上栄町駅からちょっと先の併用・専用軌道境界軌道工事が完了したということで、そちらを見に行くことにしました。
2013年2月、ちょうどこの周辺で脱線事故が起きたのでその対策として実施されたものと思われますが、軌道がコンクリートブロック製の構造になったほか、レールそのものも重量化が図られたようです。
また線路周辺の路面舗装も、黄色や赤といった鮮明なカラーで明示されており、以前とはかなり印象が変わりましたね。
せっかく工事が無事完了したということで、この真新しい併用軌道部分と絡めて京津線を撮影することにしました。やはりこの併用軌道を走る800系は数ある京津線の魅力の中でも特に欠かせないポイントですね(笑)
しばし京津線の撮影を行った後はそのまま歩いて浜大津駅方面と坂を下っていくのでしたー。
⇒次回へ続く。