たまでんクラブ

こんばんは、谷風皐月です。

先日、久しぶりに機関車の模型を購入してまいりましたので、今回から2度に分け、ささっとご紹介したいと思います。その製品とはー。



はい、TOMIXから限定品として発売されました【JR EF64-1000形電気機関車（1009号機・1015号機 JR貨物更新車）セット】です！

･･･私は既に大量のEF64-1000を保有している身（※参考：http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1577&catid=21）ではありますが、懲りずにまたまた同型機の増備とあいなりました（笑）

さて今回の製品でモデル化された1009号機、1015号機ともに「1両限りで終わった限定カラーリング」をまとっていたからか、TOMIXのEF64-1000形では初めての限定品となっております。

というわけでまずは1009号機の方から見てまいりましょう。



･･･パッと見た限りでは「これって普通のEF64-1000形の更新車じゃないの？」と思われる方もいるかと思いますので、比較参考までにKATO製のEF64-1000形の貨物更新車と並べてみました。

では1009号機とそれ以外の更新車ではどの辺りが違っているのかというとー。



はい、目立つところでは【① JRFロゴの位置が違う】【② エアフィルター上部の白帯の有無】の2点が大きく異なっています。

･･･これぞまさに、「知っている人は知っているけど、知らない人は全く知らない」究極のEF64-1000ではないでしょうか。この1009号機更新車の登場時仕様を限定品で発売するとはTOMIXのセンスはお見事としか言いようがありません（笑）

現在では1009号機以降に更新された車両（※広島更新色で登場した1046、1047、1049号機除く）と同じ塗装に改められているだけによくぞ製品化してくれたと個人的には思います。


さて次回は1015号機の方を紹介してまいりたいと思いますー。

→次回へ続く