東急8500系  模型

ということで今回は加工した後のお話。

まず手を加えるのに際して用意したのはステッカー類。

・・・・個人的に、今回の製品セットに付属しているものが好みでなかったので、過去に私が購入した、東急大井町線の車両のGM完成品各種(8090系・8590系、8500系、9000系など)に付属していたステッカーを用意しました。

「いつか同じ車両を増やした時に使う機会があろう。」と取っておいたのですが、久しぶりに必要となったので発掘するのちょっと手間取ってしまいました(笑)とはいえ無事に見つかりましたので、これらステッカーも活用して加工した内容をご紹介します。

東急8500系 模型

今回加工した内容(・・・と言ってもぶっちゃけ私がGM製品の東急車に対して行っているいつもの作業ですが。)は以下のとおりです。

◇屋根部分

①列車無線アンテナ、ヒューズボックスの取付。
②列車無線アンテナをMr.colroの115番(ライトブルー)で塗装。
③パンタグラフの集電ホーン先端部分をガンダムマーカーのガンダムイエローで塗装。
④クーラーの墨入れ

◇車体

①車側灯の塗装
②ドア間ゴムの墨入れ
③各種ステッカー(行先表示器、号車表示、弱冷房車、車椅子スペース、優先席ステッカー)の貼り付け

東急8500系  模型

また、前面については以下のとおりに施工しました。こちらもまた本当に手軽な作業なのですが、製品を買った当初と比べるとだいぶ引き締まった印象になったのではないでしょうか?

①種別・行先・運番表示器部分を黒で下塗り。
②【各停(緑)】【大井町】【105運行】のステッカー貼り付け。
③排障器(スカート)をGM 鉄道カラースプレー35番:ダークグレーで塗装。



というわけで久しぶりに購入したGM製の東急車。

昔はかなりの頻度で行っていた作業を久しぶりにしましたので、「クーラーとドア間ゴムの墨入れとかよく10両編成でも当たり前のように平気でやってたな・・・。」と時の流れ?を感じました(笑)

とはいえやっぱり東急車をいじるのは楽しい!ということで、割と一気に作業ができたのも事実。今後も長い?模型人生をかけて、ちょっとずつでも東急車も増やしていきたいと思います。


ーおしまいー