こんばんは、谷風皐月です。

・・・という訳で、またまた関西方面へ行ってまいりましたので、今回から記事を書いてまいりたいと思います。

今回は、前回の遠征(※http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3753&catid=24)では訪れなかった京阪大津線の沿線へー。

京阪 石山坂本線

まずはいつものとおり、びわ湖浜大津駅周辺の撮影地で京阪大津線(石山坂本線、京津線)の撮影を開始。

最近、大津線沿線へやって来た時の個人的な楽しみの一つとして、「どれくらい車両の新塗装化が進んだか。」という点があるのですが、新塗装の800系も2編成目(811-812編成)がデビューしたようですね。

・・・本線系統の車両がすべて新塗装化された後に京阪電鉄の世界へとやってきた私としてはこの800系の新塗装を見ても抵抗はほとんどないのですが、併用軌道区間を走る「シティコミューター」はいつ見ても新鮮に感じます(笑)

京阪 石山坂本線

さて、この日は一番人気のある?「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車をはじめ、600形のパノラミックウインドウ車(609-610編成~619-620編成)が運用に入っていませんでしたが、それでも新旧塗装の車両や700形の80型塗装(701-702編成)、「ちはやふる」ラッピング(705-706編成)と、全体的にはバランスよく撮影することができました。

個人的には石山坂本線の車両についてはちょうど今の時期が旧塗装、新塗装、ラッピング車両とバランスよく撮れる気がします。

京阪 石山坂本線

また、この夏の京阪電鉄で新しいネタといえば、7月からテレビ放送がはじまった「京都寺町三条のホームズ」とのコラボ企画。

その一環で同作品をPRするため、京阪本線・大津線それぞれ一部の編成に副標(ヘッドマーク)が掲出されており、ここ大津線では600形1編成(605-606編成)、800系1編成(801-802編成)が該当編成だったのですが、無事にいずれの編成とも撮影することができました。

とりあえずひととおり石山坂本線、大津線の撮影を終えた後は別の場所へと移動するのでした。

→次回へ続く