びわ湖浜大津駅周辺で撮影した後は、石山坂本線に乗って近江神宮前駅へ。
目的はもちろん、錦織車庫にいる大津線の車両たちをチェックすることー。

京阪 石山坂本線

この日、パッと目についたのは運用に入っていない「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車と、編成を分割され留置されている800系の新塗装―。

新塗装の800系は前回、ここ大津線沿線へ訪れた時にはまだ1編成(815-816編成)しか確認できなかったのですが、この日だけで全8編成中3編成(815-816編成、811-812編成、807-808編成)が新塗装になったのを確認できました。

800系を含む大津線の全車両(600形20両、700形10両、800系32両の合計62両)の新塗装化については2021年3月までに完了する予定との事ですが、思っていたよりも早いペースで新塗装化が進んでいるように思います。


錦織車庫の観察を終えた後は・・・厳しい暑さを回避するため、JR湖西線の大津京駅周辺まで歩いてしばし昼食を兼ねた休憩ー。

体をいったんクールダウンした後は京阪大津京駅へとやってきました。

京阪 石山坂本線

ようやく駅名が皇子山駅から現在の名称へと変わった後の駅舎や駅名板を撮影することができました(笑)

これで駅名が変わってから撮影できていないのは4つの駅のうち大津市役所前駅(※旧駅名は別所駅)を残すのみとなりましたが、いかんせんこの日も厳しい暑さだったので、またの機会にということで再び石山坂本線に乗車し、次なる目的地へ―。

京阪 宇治線

びわ湖浜大津駅から京津線、地下鉄東西線を乗り継いで六地蔵駅まで移動し、やってきましたのは京阪宇治線の沿線ー。

・・・前回は中京支部のメンバーと一緒に回ったのですが、今回は東横本部のメンバーと一緒ということで、改めて宇治線の沿線へやってきたのですが、狙いは前回と同様幌付きの13003Fでしたー。

結果はご覧のとおり、無事にこの日も運用に入っているのを確認できましたので、観月橋駅や中書島駅などで13003Fを撮影。また、前回訪れた時には撮影することができなかった「宇治川の鵜飼」ヘッドマーク付きの13022Fも撮影することが出来ました。

ただ13022Fが4両編成で宇治線を走っていたということは、おそらく京阪本線の方でまた8両編成の13000系が走っていることが推測されたので「今回の遠征で撮りたな。」という、またも新たな欲が生まれてしまいました(笑)

大津線、宇治線(+木幡駅でまたも途中下車という小イベント)と、順調に予定をこなして次なる目的地へと向かうのでしたー。


→次回へ続く