京阪電鉄 中書島駅

宇治線沿線で「響け!ユーフォニアム」ヘッドマーク&10005Fを全力で撮影した後は再び中書島駅へー。

そしてそのまま下り(大阪方面)ホームの京都寄りで、京阪本線の下り列車を(メインにちょこっとだけ宇治線も)撮影することにしました。

こちらも京阪本線の午後の撮影地としては定番といえる場所の一つで、撮影者の方がいらっしゃることも多いのですが、例によってこの日は私だけ。

・・・これはチャンスとカメラを構えたものの、こちらの場所で撮るのはすごく久しぶりだったので、上り列車と下り列車が被らないようシャッタータイミングを図ったり、晴れたかと思えば突然の曇りで露出の調整が必要だったりと、(いつもながらの)悪戦苦闘の撮影となりました(笑)

それでも何本か撮影しましてー。

京阪電鉄 京阪特急

本線でまず撮影したかった【中之島線開業&3000系登場10周年記念】ヘッドマークが掲示された3000系と、フルカラーLEDの種別と行先表示がハッキリ読める(笑)8000系の8006Fを撮影することができました!(※実は個人的に後者を撮れた方が嬉しかったというのはもはや私あるあるということで。)

・・・しかし3000系も登場してからもう10年が経つのですね。

登場最初は特急車でも一般車でもない、快速急行という中間?ポジションでデビューした3000系も、今では8000系と共に伝統の鳩マークを掲げ、京阪本線の花形運用である京阪特急を担う存在になりました。

今後は3000系にもプレミアムカーが全ての編成に導入される予定とのことですので、ますます特急車として長い活躍が続くことでしょう。(いかんせん8000系より20年近くも若い世代の車両ですからね。)


さて、撮りたかった3000系と8000系を無事抑えた後は今年9月のダイヤ改正以降、新たに見られるようになったものを撮影すべく、駅の構内をうろうろとー。


京阪電鉄 中書島駅

新たに見られるようになったもの、それは「ライナー」の乗車位置案内や臨時のライナー券売り場でした。

「ライナー」自体は2017年8月のダイヤ改正で登場していますが、運行区間が樟葉・枚方市ー淀屋橋駅間だったのが今回のダイヤ改正で出町柳ー淀屋橋間に延長されたほか、新たに上り(京都方面)列車も設定されましたので、延長区間となるここ中書島駅でその辺の様子を撮影したかったのでした。

ちなみにその「ライナー」には昨年11月の遠征で乗車しました(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3510&catid=24)が、今度はぜひ新設された上りの「ライナー」に出町柳駅まで乗ってみたいですね。

平日夜限定という、普段は関東地方に生息+当然平日はお仕事ありという私にはなかなかハードな条件ではありますが、年度内を目標に遠征を組もう(すなわち「たまでんクラブ」メンバーを道連れに。)などと考えながら、次なる撮影場所へと向かうのでした。


→次回へ続く