午前中は森小路駅→大和田駅と京阪本線の撮影をした私たち。
昼食休憩を挟んだ後は、中書島駅から宇治線の沿線へ行くことにしました。

・・・2018年は【響け!ユーフォニアム】(というよりは特定キャラクターの)副標を掲示した10005Fばかり追いかけた1年(例:http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3753&catid=24)でしたが、宇治線での副標掲示は2019年1月末をもって終了しましたので、久しぶりに「純粋な宇治線撮影」となりました。

京阪電鉄 宇治線

今回も観月橋駅で撮影したのですがこの日、宇治線の運用に入っていたのは10000系2編成(10003F、10004F)に13000系2編成(13002F、130003F)ー。

宇治線、交野線で使用される両形式が2編成ずつというのは非常にバランスがいい構成(※編成数的には10000系4編成に対し、13000系は7編成と多い。)だったうえ、13000系に至っては幌座つき、幌つきとそれぞれ1編成ずつしかいない編成に当たる(しかも連続でやって来た)という、これまた運を使い果たしたとしか言いようのない最高の顔ぶれでした(笑)

京阪電鉄 8000系

宇治線の運用が1巡するまで撮影した後は、再び中書島駅へと戻り、タイムリミットまで「撮影地探し」を兼ねて駅周辺を散歩することにしました。

とりあえず今回は大阪方面(淀駅方向)へ向かって移動開始したのですが、晴れたかと思えばいきなりザーッと雨に降られるなど、かなり不安定な天候でしたので京都府立伏見港公園→宇治川沿い→新高瀬川沿いの踏切→中書島駅、といった順路でぐるっと歩きました。

収穫としては(良し悪しはともかくとして)【京阪電車+沿線風景】という普段はあまり撮らない写真を撮影することができたほか、「あ、あのDVDに収録されていた走行映像はここで撮ったのか。」など、新しい発見もあったのでなかなか面白かったので、また天気が安定している時に、こういった感じで沿線散歩をしたいと思います。

京阪電鉄 中書島駅

さて天候の悪化を懸念して、予定よりも早く中書島駅まで戻ってきた私たち。タイムリミットまではまだ時間がありましたので、最後はそのまま下り(大阪方面)ホームで京阪本線と宇治線を撮影することに。

ただ悪化すると思っていた天気は予想に反してどんどん回復していき、しばらくしたらすっかり晴れ間が広がってしまったのはなんとも言えなかったのですが、それでも下りの快速特急洛楽の1本目が通過するまでの約1時間の間、本線と宇治線を撮影することができたので結果よしと言えるでしょう。



大津線に京阪本線、そして宇治線と、これでもかと撮影しまくった今回の京阪遠征ー。

ただ今回はいつもの撮影場所だけでなく、新規開拓しようと試みたり、ちょこっとだけですが沿線散歩もしてみたりと1泊2日の行程を全力で満喫することができました。

・・・実は3月も行くことが決定している(=すなわち次回以降の記事はその時の話。)ので、2019年は「ぼっち遠征」含めて果たして何回来ることになるのか現段階では全くわかりませんが、今年も全力で遠征に来たいと思います。


ーおしまいー