野江駅で1本目の快速特急「洛楽」を撮影した後は超定番撮影地である大和田駅へ。

・・・さすがにこの日は連休シーズン中であることに加え、京阪本線も特別ダイヤでの運転=撮影ネタも豊富ということもあって、大和田駅の下り(大阪方面)ホームには20名前後の同業者の方が集結しておりました。私たちも周囲に迷惑をかけなさそうな場所を見つけて京阪本線の撮影を開始―。

京阪電鉄 2600系

今回は普段撮影している場所よりもかなり後方での撮影となりましたので、上り(京都方面)列車をどのタイミングで撮ろうかなぁ、などと考えていたところ、2600系0番台が立て続けにやってきたので撮影ー。

5000系の廃車が優先されているため、まだしばらくの間は見られそうな2600系0番台ですが、3編成しかいない比較的少数派な車両なので【普通】【準急】【急行】と様々な種別で撮影することができたのはよかったです。

京阪電鉄 3000系

さてお次はシーズン特別ダイヤの目玉のひとつである3000系による臨時の快速特急「洛楽」ー。

2018年9月のダイヤ改正で3000系の快速特急「洛楽」は平日ダイヤでしか見ることができなくなりましたので私が撮影するのは久しぶりだったのですが、振り返ってみるとこの臨時「洛楽」を撮影すること自体、2017年秋以来(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3486&catid=24#more)のご無沙汰でした。

プレミアムカーを連結する前のこの臨時列車の姿を撮る機会はそう多くはない(※基本的に春と秋のシーズンダイヤでの設定がメインなので。)ので今回撮影することができてよかったです。

ちなみにこの臨時「洛楽」2本以外に、寝屋川市ー出町柳間を走る臨時快速急行1本も3000系の充当列車として設定されたのですが、列車本数の多い複々線区間での撮影としたかったので今回は諦めました。


京阪電鉄 大和田駅

また、特別ダイヤで忘れてはいけないのが3ドアロングシートの一般車(シティコミューター)による優等列車。

通常の土休日ダイヤですと普通、あるいは急行での運用がメインとなるのですが、特別ダイヤになりますと、最近設定される臨時列車にはだいたい3000系が充当される関係で運用変更が発生、ご覧のように特急にも充当されます。

土休日ダイヤで一般車の特急を撮影するチャンスは少ない(早朝、夜間のみ)ので地味に貴重な機会だったのですが、やってきたのがリニューアル工事を終えたばかりの6000系6001Fに9000系唯一の8両編成である9005Fだったり、急行の方も暫定+1編成しかいない8両編成の13000系(13022F)だったりと、この日もネタな編成が立て続けにやってきました(笑)


特別ダイヤシーズンに頑張ってきてよかったなぁ、と心底思いながら大和田駅で引き続き撮影を続けるのでした。


⇒次回へ続く