梅雨時の京阪遠征③ (2019年7月7日)
さて久しぶりにやってきました男山山上駅。
この駅も秋には「ケーブル八幡宮山上駅」と名称が変更となり、駅の美装化が行われる予定ですのでー。
過去に私が撮影、当ブログにもアップした画像を再掲してみました。
・・・ちょっと期間が空いてしまっていますが、画像を比べてみると屋根が新しくなっていること、また建屋の壁や窓枠なども再塗装されているのがわかるかと思います。
また京阪電鉄のプレスリリースに載っているイメージと比べてみると、あとは駅名の看板を更新すればほぼ完了、という感じではないでしょうか。
さて男山山上駅の観察を終えた後は当然、日本三大八幡宮の1つである石清水八幡宮を参拝しない訳にはいきません。
ということで山上にある上院を参拝ー。国宝に指定されている上院社殿や楼門をはじめ、美しい姿は見事の一言。
参拝を終えた後は境内をはじめ、山上をぐるりとき回ったのですが、通行禁止になっている場所があったり、倒れた石灯篭がまとめて置かれたりと、昨年猛威を振るった台風の影響がまだ残っていたのが印象的でした。
一方で梅雨の時期の風物詩とも言える?紫陽花もあちらこちらで見ることができ、自然の美しさと恐ろしさの両方を(私らしくもなく)実感するのでした。
そして最後に、展望台へやってきました。
この日は晴れ間が差したり、雲がかかったりと、いまいち安定しない天気でしたので展望台からの眺めは最高!・・・という感じではありませんでしたが、淀車庫や木津川橋梁を渡る京阪本線はしっかり見ることができました(笑)
という訳で木津川橋梁を渡る8000系を撮影―。
特急列車2本分の時間(=約20分)をかけて撮影していましたが、やはり架線や架線柱などをうまく避けて車両の前面を撮るのは簡単ではないですね。とはいえ久しぶりに山の上からの京阪電車撮影ができたので良しとします。
久しぶりの男山を存分に満喫した後は、再びケーブルの駅へと足を運ぶのでしたー。
⇒次回へ続く