2019年真夏の関西遠征③ (2019年8月8日)
阪急京都線⇒嵐山と珍しく?京都を満喫した翌日。
いよいよ遠征は京阪電鉄の沿線へ!・・・とは行かず、今度は叡山電鉄の沿線へとやってまいりました。(※と言っても結局、叡山電鉄も京阪グループではあるのですが。)
叡山電鉄の沿線へ来たのは1年ちょっと前(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3665&catid=24)、観光車両「ひえい」がデビューしたタイミングでしたが、それ以来メープルグリーンに彩られた900系「きらら」、三陸鉄道カラーやリニューアル車がデビューした700系と話題が増えましたので、久しぶりに訪問することにしたのでした。
まずは車両運用を見つつ、前回訪問しなかった鞍馬線の終着駅である鞍馬駅へー。
ここ鞍馬駅は「近畿の駅百選」にも選定されておりますが、確かに寺院風の木造建築は非常にいい雰囲気を出していますね。
また、巨大な天狗のオブジェや長年叡山電鉄で活躍していたデナ21形の先頭部、動輪などが保存されており駅周辺だけでも見どころは満載です。
・・・本当は鞍馬寺へ行って鞍馬観光を満喫!したいところだったのですが、この日は前日とは打って変わって日差しの強い、とても暑い日でしたのでまたの機会と(あっさりと)断念してしまいました(笑)
という訳で再び鞍馬駅から鞍馬線に乗って、宝ヶ池駅へ。
宝ヶ池駅からは叡山本線に乗り換えて八瀬比叡山口駅へ行くことにしました。
ちょうどタイミングよく観光車両「ひえい」がやってきましたので乗車。さすがに1年ちょっとも経つと、デビュー当時のようなブーム?はひと段落したようでして、じっくりと車内の観察をしたり、個性的なシートにも座ることができました。
一方で今回のお目当てだった三陸鉄道カラーやリニューアル車の700系に会うことはできませんでしたので、八瀬比叡山口駅での滞在時間もほどほどに移動することにするのでした。
⇒次回へ続く
上田電鉄1004編成ファンさんのコメント