こんばんは、谷風皐月です。

今回は先日、KATOから発売されました「叡山電鉄900系<青もみじきらら>」セットをさらっとご紹介したいと思います。

(※本ブログのカテゴリ上、叡山電鉄(以下叡電)は京阪電鉄の100%子会社ということで【京阪電鉄-鉄道模型-】にさせていただいております。あらかじめご了承ください。)

鉄道模型 叡山900系

叡電900系「きらら」の模型は昨年も購入(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3597&catid=25)したのですが今回、2019年3月から運行を開始したメープルグリーン塗装の「青もみじきらら」仕様が早くも製品化されました。

この「青もみじきらら」、鞍馬線開通90周年記念事業の一環で誕生した特別カラーの編成でして、従来いたメープルレッドとメープルオレンジの編成のうち、前者の編成を塗り替えた車両になります。

来年の2020年12月頃まで運行ということで、いましばらくの間は出町柳ー鞍馬間を中心にその雄姿を見ることが出来ます。

鉄道模型 叡電900系

早速、昨年購入したメープルレッド編成といろいろな角度から比較しつつ撮影―。

といっても、基本的なところは昨年発売された製品と同じ仕様になっておりまして、違うのは車体のカラーリングと、側面に【青もみじマーク】【鞍馬線90周年ロゴマーク】が印刷済になっているくらいです。

・・・余談ながら昨年、私が購入した編成はメープルレッドの編成ということで、結果として同じ編成(デオ901-デオ902)が被ってしまいました(笑)

ただ今回の「青もみじきらら」は特別企画品ということですので、一切ためらうことなく購入しました。(※そもそも私は全く同じ車両セットを複数買うことがざらな事態、気にする方がおかしいと言われそうですが。)


さて、基本的な仕様は昨年の製品と同じということで、付属品のシールも全く同じものが封入されております。

メープルレッド編成には「前面:ワンマン&出町柳、側面:出町柳」を貼り付けましたので、今回の「青もみじきらら」編成には「前面:ワンマン&鞍馬、側面:鞍馬」を貼り付けてみました。

後はクーラーの墨入れとパンタグラフの細部を塗装して早くも整備完了ということでー。


鉄道模型 叡電900系

我が家にいる叡電900系を集結させてみました。・・・実車は2編成しかいないにも関わらず、私の手元にはなんと5編成(うち2編成は怪しい色をしたフリーランス編成)もいるという地味に大勢力(笑)

せっかくなので順番にご紹介させていただきますとー。

・メープルグリーン「青もみじきらら」(特別企画品)
・メープルレッド編成(一般販売の製品)
・メープルレッド「鳩マーク編成」(KATO京都店特製品)
・「京阪特急風」(フリーランス=自分で塗装)
・「上田電鉄(まるまどりーむ号)風」(フリーランス=「たまでんクラブ」メンバーが塗装)

となっておりまして、まあ改めて並べてみますと、我ながらよう買ったなぁと思います。

ただこれだけ買っておきながら、実在するメープルオレンジの編成がいないので、『なんでまだ買ってない&揃えてないんだよ・・・』というツッコミを自ら入れる事態に。

・・・いや、それ以上にフリーランスの編成も含め、私の手元にいる「きらら」はすべて同じ編成=メープルレッド(デオ901-デオ902)だったということ。(※少なくともフリーランス編成の種車となった製品のパッケージにはメープルレッドの名称が入っておりました。)

『どんだけメープルレッド好きやねん・・・』とさらに重ねて自分に対してツッコミを入れる事態になってしまいました(笑)


次回の記事も叡電の鉄道模型ネタが続きます(たぶん多くの方はこの時点で察しがつくとは思いますが、一応予告です。)ので、これを機に?近いうちにメープルオレンジの編成もいい加減に買って、叡電の模型シリーズも盤石にしていきたいと思います。


ーおしまいー