有馬温泉&明石でひたすら食べて飲んで観光と、あまり私たちらしくない?活動だった2日目を終え、迎えた遠征の最終日ー。

この日は今回の遠征で最もいい天候に恵まれましたので、私の本能(欲望)全開ということで、京阪電鉄の沿線で撮影をメインとした活動をすることにしました。まずは休日ということで、快速特急「洛楽」を中心とした上り(京都方面)列車を撮影しようという事で移動を開始。

・・・いつもですと、列車本数の多い複々線区間でということで、ここ最近は野江駅や大和田駅で撮影することが多かったのですが、今回は今まで撮影したことのない場所でということでー。

京阪電鉄 石清水八幡宮駅

橋本駅ー石清水八幡宮駅間にある場所へとやってまいりました。

こちらの撮影場所、石清水八幡宮駅から鋼索線のケーブル八幡宮口駅を潜り抜け、大阪方面に向かって少し歩いたところにある踏切になります。

前々から「撮れそうだな。」と思っており、いつか来てみたいと思っていた場所だったのですが、昨年は鋼索線の取材がメインという事で、ひたすら男山を上り下りしておりましたので、こちらの場所もようやく訪れることができました。

ご覧のように、石清水八幡宮駅を出発or通過する下り列車を撮影することができますが、私たちが訪れた時間帯(午前中)は逆光となりますので、下り列車を撮影される場合は午後に来た方がよさそうです。

さて私たちが撮ろうとしていた上り列車の方はといいますとー。

京阪電鉄 石清水八幡宮駅

ご覧のように、ちょっと手前の黄色い柵が目立ちますが、7両編成の列車でしたら編成が切れる事無く順光で撮影することができます。

ちなみにこちらの場所、道が結構狭いので自動車の往来は少ないだろうと思っていたのですが、実際はそこそこの頻度で自動車が通過していきました。

その結果、通行の邪魔にならないような場所で列車の撮影をしましたので、場所を選べばもうちょっといい構図で撮ることができたのかもしれませんが、いずれにせよ大人数で来る場所ではなさそうな感じですね。

とはいえ2600系0番台や7200系といった比較的少数派の形式、検査明けの2200系(2216F)や6000系(6014F)、3000系・13000系といったお馴染みの形式に至るまで幅広く京阪本線の列車たちを撮影することができましたので大満足でした。

が、私といったらー。

京阪電鉄 石清水八幡宮駅

やはり8000系(笑)
特急に快速特急「洛楽」と、いつものように全力で写真、時には動画も撮影しました。

特に8008F、8006Fに続き、種別・行先表示装置のフルカラーLED化と、補助電源装置といった一部床下機器の更新工事が実施された8010Fを撮影することができたのは満足でした。(※フルカラーLED表示ということで、見事に切れてしまっていますが・・・。)

今後も年に1~2編成くらいのペースで?更新工事が進むものと思われますので、しっかりと記録しておきたいですね。


前日の天満橋駅ー京橋駅間周辺での撮影に続き、この日も新しい撮影場所で撮影することが出来ました。まだまだ撮影できる場所はたくさんあると思うので、今後も少しずつ開拓して行こうと決意を新たに、次なる撮影場所へと向かうのでした。


⇒次回へ続く