さて今回も私が最近購入した鉄道模型のご紹介ということでー。

103系 常磐線 模型

(ブログ記事のタイトルどおりではありますが。)今回はTOMIXの「国鉄103系通勤電車(初期型冷改車・エメラルドグリーン(※以降 初期型セットと記載。)」セットをご紹介してまいりたいと思います。

・・・前回までの2度に分けてご紹介した485系に続き、またまたJR常磐線で活躍していた車両の模型となります(笑)

今回の103系初期型セット、最初の発売時期は2013年4月と、そこそこ前に出た製品になりますが、今年の2月に再生産されました。

私は2018年のテーマ運転会に合わせてエメラルドグリーンの103系に手を出し始めたのですが、当時購入したのは高運転台ATC車セット(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3888&catid=14)ということで初期型セットは一切持っていませんでしたので、「せっかくだし買ってみるか。」と、自ら常磐線の103系がまだまだ増えるというフラグを立てつつも購入(笑)

とりあえずということで、今回は【基本セット】と【増結セット】を1つずつ、単品ケースの【サハ103形】を2つ導入しました。



常磐線 103系 模型

103系の初期型セットは7両+3両、あるいは貫通の10両編成をそれぞれ再現できるような構成となっておりまして、【基本セット】がクハ103、モハ102・クモハ103の3両、【増結セット】がモハ102・モハ103ユニットの2両、そして単品のサハ103となっています。

ブック型ケースである基本セットにはご覧のように最大7両まで収録できます。

とりあえず、サハ2両(保護用の袋に入ったままの車両)については今後、新たな編成が増殖した時用の保留車とし、【基本セット】3両+【増結セット】2両で常磐快速線の増結用5両編成に仕立てることにしました。

という訳でささっと付属品のパーツ取付と、JRマークの転写を終えまして、約2年振りにどんな編成にしようか、非常に頭を抱えることになる楽しさ半分、苦しさ半分?のJR常磐線103系タイム(?)に入ろうとしていたのですがー。

常磐線 103系 模型

(※TOMIX公式サイトより引用)
【国鉄 103系通勤電車(初期型冷改車・エメラルドグリーン) 各種についてのお詫びとお願い】
https://www.tomytec.co.jp/tomix/info/202003057317.html


・・・既に発売から時間が経過しておりますので、ご存知の方も多いかとは思いますが、AU75クーラーパーツの取付ミスという、違う意味で頭を抱えそう???な展開が待っておりました。

たぶんですが本来、113系や115系といった製品に使用されるAU75Bが取り付けるはずのパーツだったのに対し、誤って211系や415系1500番台などの製品に使用されるAU75Gが取り付けられた、という内容のようです。

AU75Gのカバーはステンレス製という事で銀色(のほかにもリブの有無が特徴)なのですが、製品には成型色の状態が搭載されています。


とりあえず正規のクーラーパーツの部品請求を行いまして、それらが到着するまでの間、模型はいったん置いといて、久しぶりにネットや書籍などで常磐線の103系について、いろいろと調べることにしたのでした(笑)


→次回へ続く