レトモの車窓から -第3回 3~4番線編②- (2011年10月19日)
駅を出発した列車はまず本線へと合流、徐々にスピードを上げていきます。
本線のすぐ脇には先ほど出庫してきたヤードが-
ここで3~4番線を借りて16両編成の新幹線を整然と並べたら迫力間違いなしです。
やがて左へカーブ。次第に在来線の1~2番線も勾配を上がってきて合流し、
複々線区間がはじまります。
実際の鉄道の風景だと、東海道新幹線と横須賀線が並走する区間がイメージとしては
近いでしょうか?
または自分の車両で自分だけの組み合わせで夢の競演-というのも面白いと思います。
ちなみにこの複々線区間。直線がとても長く、ご覧のとおり16両編成の新幹線でも
なお余りある長さを誇っていますので、新幹線らしい高速運転が楽しめます。
・・・なんとなく新幹線車両を走らせていると、ついついいつもよりスピードを出したくなって
しまうのですが、私だけでしょうか?
直線区間も後半に差し掛かってくると、大鉄橋が迎えてくれます。
こちらも写真には写っておりませんが、16両編成がキッチリ入るほど長い鉄橋で、
3~4番線の名ポイントの一つといえます。
そのうち、川のシーナリーができるとよりリアリティーが沸くと思いますので、
今後のレイアウトの発展に勝手ながらも期待してしまいます(笑)
また鉄橋というと、東海道新幹線では富士山をバックに撮影できる「富士川橋梁」が
大変有名なのではないでしょうか?
ちょうど背後は壁なので、銭湯みたい?に富士山のポスターのようなものを貼ると
それらしい雰囲気が出るかもしれませんね。
鉄橋を渡り終えると、再びカーブに差し掛かり山の中へと列車は吸い込まれていきます-。
→③へ続く