はい、という訳でTOMIX旧製品の485系ひたちセットを自分の思うなりに手を加えてみよう!という事でー。

TOMIX 485系ひたち

まずは車体とそれ以外のパーツ類に分解しました。

・・・私自身、昔の?TOMIX製品についてはあまり手に触れたことがなかったので、画像の状態に至るまでに結構な時間を要しましたが、なんとかパーツの破損や紛失をすることなく分解することができました。

とりあえず分解したパーツ類はこのままの状態にしておきまして、車体から先に手を加えることに。

TOMIX 485系ひたち

さて具体的な加工ですが、最初に着手したのは屋根部分の再塗装でした。

・・・旧製品の屋根は以前ご紹介したとおり銀一色なのですが、なんとなくこの色は国鉄時代の姿という印象が強く、JR時代は現行のHG製品と同様にグレーというイメージがあった(※あくまで私個人の印象です。)ので、現行製品に近い色合いに変えてみようということで取り組みました。

肝心の色については下記のとおり、京阪であろうが東急であろうが、私が屋根関係を塗る際に必ず使ういつもの色で塗りました(笑)

・屋根・・・greemax「鉄道カラースプレー No.35ダークグレー」
・ベンチレーター・・・greemax「鉄道カラースプレー No.9 ねずみ色1号」

とりあえずTOMIX旧製品はクーラーを除き車体と一体成型になっていますので、私のできる限りの範囲でマスキングを行いましてー。



TOMIX 485系ひたち

塗装を終えた状態がこちら。

・・・私自身マスキングは苦手なので、いつもマスキングテープを剥がすときは妙に緊張するのですが、その分?うまく行った時の喜びは格別です(笑)

今回も若干筆でタッチアップを行って修正するような箇所がちょっとありましたが、最終的には「おおっ!」と自己満足に浸れるくらいの仕上がりにはなりました。

もちろん現行製品のクオリティーには遠く及びませんが、これだけでもだいぶイメージが変わりましたので、この調子で作業を続けていきます。


⇒次回へ続く