7月1日(水)に東神奈川の地で再オープンを果たした【鉄道模型とレンタルレイアウトの
お店 PLUSPORT(プラスポート)】ー。

前回は高架線(2番線)をご紹介しましたので、今回は地上線側をご紹介します。

PLUS-PORT プラスポート

という訳でこちらも第1回目の記事とは違うアングルでご紹介。

地上側で目につくのはやはり、一番手前に敷設されたHOゲージ線(12番線)の存在でしょうか。私はNゲージとHO(または16番)ゲージの両方が共存?するレンタルレイアウトはあんまり見たことがないので新鮮ですね。

ただこの日はNゲージの車両しか持ってきておりませんので、今回は8番線をチョイスしました。という訳で8番線を走行している様子をご紹介ー。

PLUSPORT プラスポート

私がこの日利用させていただいた8番線の特徴は以下のとおりです。

1.ホーム有効長は20m級8両程度?と他の路線と比べて短め。(※7番線も同様)
2.勾配区間がある。(※新レイアウトで勾配があるのは8番線と11番線のみ)
3.勾配区間の設定によって7~10番線の一部区間は方向別複々線に。

あえて勾配区間のある8番線をチョイスした理由ですが、室内灯を搭載した1M車によるフル編成で普通に上れるかが少し気になったというのもあるのですが、何よりも9・10番線との立体交差部分が京阪本線・中之島線の天満橋―京橋間(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4617&catid=24)に見えたからです(笑)

実際7~10番線をまとめて借りて京阪電車を走らせたら、もっと実際のイメージに近づくのではないかと思いますのでそのうちやりたいと思います←

ちなみに勾配区間ですが、私の京阪8000系(マイクロエース製)は普通に登れましたが、10両よりも長い編成だと、室内灯の搭載をはじめ、条件によって1モーターだと厳しい車両が出てくるかもしれません。

PLUSPORT プラスポート

さて他にも8番線の要所要所で撮影してみました。

・・・これは高架線側でも見られることですが、やはりトンネルから車両が出てくる風景は新横浜時代にはなかったものですので新鮮に見えます。

あと駅部分ですが、新横浜時代は7・8番線、9番線、10番線、11・12番線と点在していましたが、新レイアウトでは7~10番線の駅が集約していますので一見ターミナル駅のように見えます。

現状は7・8番線の橋上駅舎と9・10番線の橋上駅舎は繋がっていないのですが、将来的には2つの駅舎を繋げる予定とおっしゃっておりましたので今後の発展に期待、といったところでしょうか。

とりあえずは留置線も7~10番線は駅部分に集約(+11番線の留置線も若干あり)されておりますので、地上線側で車両集合の記念撮影をする場合は、この場所で記念撮影をすることになりそうですね。

PLUSPORT プラスポート

走らせつつ、写真を撮りつつとバタバタしているうちに閉店時間になってしまいました。

とりあえず高架線・地上線を1線ずつ最小限の時間で走らせてみましたが、脱線は全くなく集電状況も良好。新横浜時代と同様全くのノーストレスで遊ぶことが出来ました。

ただこれが長時間になったら、また他にたくさんのお客様がいらっしゃる時には、はたまた別の路線を利用していたら・・・と、新レイアウトの魅力や気になるところを見つけるのはまだまだこれから。


収束する気配が今のところ全くない新型コロナウィルス感染症問題との様子を見つつにはなってしまいますが、タイミングを見計らって生まれ変わった?プラスポート様のレイアウトで存分に車両を走らせていきたいと思います。


ーおしまいー