こんばんは、谷風皐月です。

・・・ここ最近、鉄道模型は中古品の購入が多かったのですが、久しぶりに新製品を購入いたしましたので、今回はそちらをご紹介していきたいと思います。

TOMIX 485系 K60編成

今回私が購入しましたのはTOMIXの「JR 485-1000系電車(勝田車両センター・K60編成)セット」になります。(※以降はK60編成セットと記載します。)

「・・・また485系(しかも勝田車)かよ!?」という声が聞こえてきそうです(笑)が、実はこのK60編成セットこそ、本来であれば私にとって最初のTOMIXの485系製品になる予定のものでした。(しかし結果は485系ひたち編成の大量増備後・・・という有様に。)

ちなみにこのK60編成セット、発売してからあっという間に市場からなくなってしまったようでして、実際私が利用する模型店や、様々な通販サイトを覗いてみた限りでも、全て売切となっておりました。・・・久しぶりに予約しておいてよかったな、と思う一品となりました。

※最近はホント、予約しないと買えないもの、予約しなくても買えるものの判別が難しくなったような気がします。

TOMIX 485系 K60編成

さてケースの中身はこちら。K60編成は6両編成ということで、1ケースでフル編成が揃います。

・・・3か月連続でひたち編成を整備&ブログで記事を書いたからかわかりませんが、同じTOMIXの485系ながらも、車体塗装の違いはもちろん、先頭車の形状(ついでに言うと車両の番台も)が同じ、床下機器や台車の色が黒ではなくグレーと言うのがとても新鮮に感じました(笑)

ちなみに最新?のTOMIX製品の485系ということで?、このK60編成セットもHGシリーズとなりますので、以前ご紹介したHG製品のひたちセットと同様、たくさんの付属パーツがついています。

基本的には【列車無線アンテナ】【トイレタンク(2種類)】【排障器(2種類)】【アンテナ取付用治具】【特急シンボルマーク】といった、TOMIX HGシリーズの485系ではお馴染み?なパーツがついております。

ただ、ひたちセットの時には見られなかった、私自身は今回初めてお目にかかるパーツもいくつかありましてー。

TOMIX 485系 K60編成

それがこちら。内訳は連結器カバーとそのアダプターパーツ、電話アンテナ、そして交換用のトレインマーク(表示は「団体」)になります。・・・連結器カバーが2パーツ構成になっているのには驚きました。

あとトレインマークはK60編成が波動輸送用の編成として使われたということもあって、「団体」が用意されておりますが、HG製品のトレインマークはシール貼付であった旧製品と違い、交換することが可能なので、実際には実現しなかったトレインマークとかも遊びでつけてみたいですね(笑)


さて、とりあえずTOMIXのHG製品ということで、このK60編成についてもこれら付属パーツ類を取り付けてからもう少し細かいご紹介をさせていただきたいと思います。


→次回へ続く