淀屋橋駅で8000系の感染症対策をメインに観察した後は、京阪本線に乗って沿線で撮影をすることに。

ただ撮影と言っても、ソーシャルディスタンスの確保などが謳われているご時世なので、極力撮影者の少ない(できれば誰もいない)場所にしようということで、移動しつつ車内から様子を見ていたのですが、滝井駅、土居駅、西三荘駅と決して多くはないものの、撮影者の方がそこそこいらっしゃったのでどこかで妥協しようと思っていたのですがー。


京阪電鉄 2600系

運よく?京阪本線の撮影地で知らない人はおそらくいないであろう、超有名撮影地の大和田駅では撮影されている方がいらっしゃらなかったので、ここに根を張って?撮影することにしました。

そしてまたも私たちの到着直後に下り列車としてやってきたのは、淀屋橋駅で見かけた2600系0番台(2609F)ー。

・・・いつも一部のメンバーから羨ましがられているのですが、私が京阪本線の沿線に来て撮れない日はほとんどありませんので、相性がいい(※もちろん私個人の勝手な妄想です。)のかもしれませんね(笑)

さてこの日はどんな車両が撮影できるのかー。(※毎度のことではあるのですが)ワクワクしながら撮影に臨みます。

京阪電鉄 大和田駅

まずは3ドアロングシート車の「シティコミューター」たち。

・・・10000系(10002F)、2600系0番台(2624F)、6000系(7000系顔の6014F)、7000系(6000系顔の7004F)、6000系(残り3編成の非リニューアル車=6013F)と、やはりなんというか少数派だったり個性派だったりと、比較的ネタ度が高め?の編成ばっかりやってきたような気がします。

これだけ撮影機会に恵まれるというのは私個人としては本当にありがたいことなのですが、一方でブログの記事にアップする際、ネタが高いからということで、いつもこれらの編成を採用してしまっているので、記事の中身どころか画像すらほぼお決まりのパターンになってしまいました(笑)

京阪電鉄 8000系

そして毎回私にとってのメインディッシュである8000系ー。

この日は土休日ダイヤということで、【110周年記念】+【(快速特急)洛楽】のダブル副標(ヘッドマーク)の8000系を撮影しました。

いつもシャッタースピードに泣かされる、行先表示器がフルカラーLED式の編成がこの日は全編成稼働(8006F、8008F、8010F)しておりましたので、今回も行先・種別表示がハッキリ写す<<<写真全体のブレや甘ピン回避に徹してご覧のような写真となってしまいましたが、とりあえず最大の目的である【ダブル副標掲示の8000系】自体は撮影できたので良しとしました。

※そもそも今回は感染症対策など、最大限の配慮をしたとはいえ、京阪電車の撮影をすることができていること自体に対し、良しとしなければなりませんので・・・。


約1時間半程、大和田駅で撮影を行った後は次なる目的を果たすべく、再び京阪本線の上り(京都方面)列車に乗って、別の場所へと移動するのでしたー。


⇒次回へ続く