大和田駅で京阪本線の撮影を終えた後は京阪本線の上り列車に乗って枚方市駅へ。
枚方市駅からは交野線へと乗り換えましてー。

京阪電鉄 私市駅

終点の私市駅へとやってきました。今回、交野線の沿線にやってきた狙いは【京阪電車きかんしゃトーマス号2020】ラッピング電車の撮影でした。

・・・当初の計画では、河内森ー私市間の有名撮影地で撮影をしようと思っていたのですが、今回の遠征はずっと雨が降ったり止んだりと不安定な天候だったので、雨が降っても無難に撮影&取材ができる私市駅へと場所を変更してやってきたのでした。

とりあえずこの日、【きかんしゃトーマス号2020】編成が運用に入っていることは確認できたので、同編成が入線してくるまでの間、私市駅に滞在することにしました。

京阪電鉄 私市駅

私市駅の構内には植栽で彩られたトーマスがいました。

今回の「京阪電車きかんしゃトーマスとなかまたち2020」イベントの一環で、フォトスポットとして設置されたもののようですが、明るい青色をベースとしたオリジナルカラーリングのトーマスと違い、様々な草花に彩られたこちらのトーマスもカラフルでなかなかお洒落ですね。

この日は土休日ということで、私市駅に訪れる小さなお子様連れのご家族の姿も見られましたので、今回のイベントに見た目通り???華を添えているようです。


といった感じで、しばしの間私市駅で滞在しておりますとー。

京阪電鉄 トーマスラッピング電車

現在の交野線の主役?である「きかんしゃトーマス号2020」ラッピング電車の10003Fがやってきました。

今回のラッピング電車はトーマスの車体をイメージ?したような明るい青色がベースに、「きかんしゃトーマス」の世界で活躍する機関車をはじめとした仲間たちがたくさんラッピングされておりました。

折り返し時間を利用して1号車から4号車まで全ての車体側面のラッピングを観察していたのですが、女性キャラクター&機関車のバリエーション(動力源が蒸気に限らず、ディーゼル、電気もいました。)がずいぶん増えたなぁというのが印象でした。

新しい(※少なくとも私が見ていた時代にはいなかった)キャラクターたちは欧米、アジア、アフリカと世界各国の車両や文化?をイメージしているようでして、「きかんしゃトーマス」のメイン舞台であるソドー島に留まらず、世界は広がっているようです。

噂によれば0系新幹線をモデルにしたキャラクターも最近登場したようですので、将来的には電車や気動車といった車両たちもきかんしゃトーマスの世界に現れるかもしれませんね。


いま現在のきかんしゃトーマスの世界にちょこっと触れて、昔(※現在のCGではなく、模型を使って撮影していた時代ですので相当古いです。)を懐かしみながら、そのまま10003Fに乗って、再び枚方市駅へと戻るのでしたー。


⇒次回へ続く