こんばんは、谷風皐月です。

・・・相も変わらず、気軽に遠征活動のできる風潮が全く見えてこない日々が続いておりますので、例によって自宅で鉄道模型趣味活動に勤しみましょうということで、今回は久しぶりに新品の模型を購入いたしましたのでそちらをご紹介します。

マイクロエース 鉄道ホビートレイン

今回私が購入しましたのは、マイクロエースから発売されました「キハ32形・鉄道ホビートレイン」です。

マイクロエース 鉄道ホビートレイン

鉄道ホビートレインは、「新幹線の父」とも呼ばれる旧国鉄総裁だった十河信二氏の出身地が四国(愛媛県西条市)ということで、同じく四国で活躍するキハ32形の1両を0系新幹線風に仕立て上げたという、単行ながらも存在感が抜群な車両で、Nゲージの車両模型としてはマイクロエースから製品化されました。

ちなみにこちらの鉄道ホビートレイン、発売は2015年6月と結構前の製品なのですが、1両完結というお手軽さに加え、ネタ度が高いといいますか、大変ユニークな車両ということもあってか?かなり人気が高く、マイクロエース製品の中では珍しく?複数回に渡り再生産されている製品だったりします。

私は今年の夏に再生産されたロットを購入しましたので、今さら感がありますがご紹介します。

マイクロエース 鉄道ホビートレイン

まずはいつものように付属品から・・・といっても、ご覧のようにこちらの製品の付属品は前面の行先・ワンマン表示が封入されたシール(+修理申込用紙)のみとなります。

※既に車両へ貼付けを行った後に撮影した物なので、一部使用済となっております。

シール自体は改造のベースとなったキハ32形で共通仕様になっているようでして、鉄道ホビートレインが普段運用される予土線を中心としたエリア(窪川ー宇和島間)に限らず、松山地区の行先表示が封入されています。

(※例によって尺伸ばしのため)次回はメインとなる車両をご紹介したいと思います。


⇒次回へ続く