迎えた中京支部遠征の2日目ー。

JR関西線

初日はJR中央線の沿線で撮影を行いましたが、この日はまずJR関西線で撮影をすべく、八田―春田間にあります庄内川沿いの土手へとやってまいりました。

・・・この日は今回の遠征で一番撮影したかったものを撮影するため、早朝から出発しただけあって、日の出を見ることから活動はスタートしました(笑)

非常に冷え込む真冬の朝に頑張ってやって来て私たちが撮影したかったもの、それはー。

JR関西線

はい、211系0番台でした。

・・・JR東海で活躍する211系0番台はわずか4両編成2本という小世帯であり、またJR東海にとっては国鉄時代に投入された最後の車両でもありますが、弟分である?5000番台とともに長らくの間活躍を続けてきましたが、こちらも新型車両315系の投入によって置き換えが決定ー。

しかもJR東海のプレスリリースによれば、315系の投入によって今年の3月に引退ということでしたので今回の遠征における最大のターゲットになった訳ですが、中京支部メンバーの話によれば、運用はほぼ固定で、朝に関西線を走る時が最大の撮影チャンスということで、こうして早起きしてやってきた訳ですが、結果はご覧のとおり。

朝日の光を浴びて駆け抜ける211系0番台ー・・・いやぁ『大変いい瞬間に立ち会えたなぁ。』と思うのでした。

ということで2022年始の画像にも大抜擢?(※最初はいつものとおり京阪電車ネタにしようと思っていました。)させていただいたのでした(笑)

JR関西線

今回の遠征で一番よかったと思われるシチュエーションのなか、無事に211系0番台を撮影することができた後もしばしの間、関西線の撮影を続行ー。

しかし当然の話ではありますが、時間が経つにつれどんどんと日は高く上っていきましたので、朝日の光を全力で浴びた関西線の列車たちを撮影することはあっという間にできなくなりましたが、それでもJR東海では2本しか在籍していない211系0番台の撮影をコンプリートすることができたほか、主力車両である313系もしっかりと撮影することができました。

個人的にはここで211系0番台を2本とも撮影できたので十分満足だったのですが、いい写真が撮れたメンバーの心に火がついたようでして、折り返し亀山方面へと向かっていった211系0番台を追いかけるべく、急きょ撮影地を後にしたのでしたー。


⇒次回へ続く