春日井駅、神領駅と続けてJR中央線を走る列車を撮影した私たち。
いったん撮影を切り上げ、中央線沿線で早めの昼食休憩を取りまして迎えた午後ー。

JR東海 中央線

大曽根ー新守山間の矢田川橋梁へとやってまいりました。

・・・神領駅で撮影を終えた頃には、時折日差しが出るくらいに天気が回復したため、ならば午後の時間帯に順光となるこちらの場所でということで、事前にロケハンしてくれた中京支部メンバーに導かれるままやってまいりました。

こちらでは画像のように、矢田川橋梁を渡る上り(金山・名古屋方面)列車を撮影できるということで、まずやってまいりました211系5000番台の単独4両編成の列車を撮影ー。

・・・朝の時間帯では見かけませんでしたが、さすがに旅客需要が落ち着く日中時間帯ともなると、そこそこの頻度で中央線を走っているようですね。4両編成の営業列車もまた3月のダイヤ改正で見られなくなりますので、今回が実質最後の撮影機会と思いつつ、中央線の撮影を開始ー。


JR東海 中央線

ということで211系5000番台、313系、383系といった中央線で活躍する車両たちを撮影したのですが、ご覧のように青空が広がり、日差しが届く瞬間もあれば、全力で曇る瞬間もありといった感じで、天気の変化に右往左往、露出補正は四苦八苦ということで、決して撮影技術も高くない私らしい撮影となりました(笑)

とはいえ4両、6両、8両、10両と、JR中央線ならではの光景を撮影することができましたので個人的には満足しております。

ただ唯一の誤算(※といっても、私たちにはどうしようもないことでしたが。)だったのはこの日、中津川近辺で動物との接触事故が発生した関係で、名古屋⇔中津川間を走行する列車を中心にダイヤが乱れ、いつ列車が来るのか読めない状況になってしまったことでした。

なかでも一番の影響を受けました?のがー。


JR東海 中央線

EF64型1000番台の重連が牽引する貨物列車でした。

こちらの貨物列車、SNSで調べた情報によれば所定時刻より約40分遅れでやってきたようですが、この頃には天気は完全に太陽、青空ともに雲隠れー。

さらには冷たい風もびゅんびゅん吹いて、撮影環境としてはかなり厳しい状況下での撮影となりましたが、2両とも新更新色、さらにエンドの向きも揃ったキレイな重連に加え、牽引している貨車(タキ)の両数も15両とかなりの長編成ということで頑張って粘った?かいのある列車が撮影できました。

ただ予定よりも大幅に滞在時間をオーバー、天気も悪くなる一方で、体もすっかり冷え込んでしまいましたので、今回の中央線撮影はこれにて終了としました。


とはいえ朝から合計3か所、延べ4~5時間くらいは撮影しましたので、日帰りとはいえ十分すぎる収穫がありましたので大変満足でした。

3月のダイヤ改正までいよいよ1か月を切りましたので、ちょっとずつ撮影される方も増えて行くのでしょうか。とりあえず私自身は前回を含め、二度に渡る遠征でだいぶ撮影することができましたので、次回はダイヤ改正後に、乗車するなり撮影するなりといった感じで現地へ訪れたいと思います。


ーおしまいー