2022年最初の京阪遠征②ー京橋駅のホームドアその2ー (2022年3月6日)
さて、京橋駅の上りホーム(1・2番線)上でしばらく観察しておりますと、3000系の快速特急「洛楽」が入線してまいりました。
・・・普段であれば沿線で待ち構えて走行写真を撮影する快速特急「洛楽」ですが、現在のダイヤでは京橋駅の1番線に入線、すなわちプレミアムカーを連結した編成のホームドア開閉の様子が見られるということで、この日は京橋駅ホームでお迎えしました。
ということでホームドア関係の各種表示機を確認したところ、どうも以下のパターンで識別されているようです。
①ホームドア状態表示
【緑】=閉、【赤】=開
②停止位置範囲表示
【6】【7】【8】=3ドアロングシート車(※数字は両数)
【3P】=3000系(※おそらく3ドア+プレミアムシート車連結の意)
③戸閉合図表示
【無地】=戸開、【四角枠にト】=戸閉
・・・一日中ホーム上にいた訳ではありませんので、全てのパターンを見た訳ではありませんが、8000系の②停止位置範囲表示は【2P】になったりするのでしょうか?この辺は次回以降、また機会を改めて取材したいと思います。
とりあえず今回のホームドア取材で一番見たかったものが見れましたので、お次はまだ使用を開始していない2番線側で撮影―。
未使用のホームドア+京阪電車という、過渡期ならではの写真を撮影することができました。(※なお私が一番撮りたかったのは言うまでもなく、2ドアの8000系とホームドアの組み合わせだった模様。)
本記事のアップロード時点(2022年3月6日)では2番線のホームドアも使用を開始しており、既に見ることのできない光景になりましたので、いいタイミングで遠征を設定できたなと思います。
ということで1時間ほどの滞在ではありましたが、京阪電鉄で初めてとなるホームドアの観察、撮影を存分に満喫しました。
その後はそのまま京橋駅の上りホームから京都方面へ向かう各駅停車に乗車ー。
(※せっかくだからと、ホームドアを使用している1番線発着の列車をわざわざチョイスしたという。)
次なる目的地を目指して行動を開始するのでした。
⇒次回へ続く