フローベルデ


今回はいよいよ、鉄橋を形成する中核?ともいえる側面部分の作成に入りたいと思います。

必要なパーツは写真のとおり、かなり多くまさにメインイベント、といったところでしょうか(笑)




フローベルデ


まず橋梁の側面パーツに骨組パーツを接着、それからさらにもう1枚橋梁の側面パーツを
用いてサンドイッチするような形で、ベースを作っていきます。

ちなみに曲弦トラス鉄橋というだけあってその形上、骨組パーツの長さはバラバラとなるので、
説明書を見ながら間違えないように接着していきましょう。


ちなみに説明書なのですが、作業量の多さに対して1ページしか取られていないためか、
文章での説明が多く、少々分かりづらいところがありました。

特に、指示どおりのパーツを接着する際、最終的にどういう形になればいいのか
いまいちイメージが沸かず、迷ってしまい、そこでかなり時間がかかってしまいました。
(※私の想像力が足りないだけ、と言えばそれで片付いてしまいますが・・・。)

文章だけでなく図面をもっと増やして頂いて、1つ1つの作業行程をわかりやすくする、
といった配慮をして頂けるともっといいのではないでしょうか?

だからといって、説明書に不備があって鉄橋が組み立てられない…という訳
(※あくまで私個人の感想、私見)ではないので、さっさと作業に戻ることにしましょう(笑)


フローベルデ


次に、作成したベースパーツに骨組や、隙間を隠すためのパーツ類を接着していきます。
数としては片側でだいたい40パーツくらいでしょうか?

さすがメイン部分というだけあって、作業量はこの製品を作る過程でダントツで多いといえます。

なので人によってはかなり根気が必要な作業かもしれませんが、1つ1つの作業自体は
切り出し⇒接着という極めて単純なものですから決して難しい訳ではありません。

※ただし私のキットだけかもしれませんが、説明書通りに接着して行くと寸法が合わず、
 自分で一部カットしたパーツがありました。


集中力が続く程度に徐々に接着していきましょう。

徐々に鉄橋の骨組みパーツをつけていくと、ものすごくリアリティーが増してくるので
感慨深いものがあります(笑)

出来はともかく、自分で苦労して作り上げた、というのが一番重要で、楽しいことなんだなと
改めて感じます。


・・・作業は全体で片側1時間強程、といったところでしょうか?
無事完成いたしました。


次回はいよいよ組み立て、ついに曲弦トラス鉄橋の全貌を明らかにさせたいと思います!



⇒次回へ続く。