こんにちは、谷風皐月です。

・・・ということで、9月に入ってまたまた京阪電鉄の沿線へ遠征に行ってまいりましたので、今回からはその時のお話。

今回は5か月連続(!)で訪れているということで、このうちの1回は参戦してくれている「たまでんクラブ」メンバーには声をかけず、私単独のぼっち&日帰りでの開催としました。

京阪 大津線

ということでまずやってまいりましたのは、京阪大津線(石山坂本線・京津線)のびわ湖浜大津駅ー。

まずはいつものとおり、交差点から石山坂本線をメインに撮影すべく早速カメラを構えたところ、一番最初にやってまいりましたのはなんと、【響け!ユーフォニアム】ラッピング電車(617-618編成)ー。

・・・前回の遠征でも出会い頭だった(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5870&catid=24)のですが、今回のトップバッターも【響け!ユーフォニアム】ラッピング電車を撮影することができました。

当日、営業運転に入るか否かは京阪電鉄の公式サイトで確認できるものの、どの運用に入るかまでは把握できませんので、いきなりやってきてくれると素直に嬉しいですね。

また、びわ湖浜大津駅ということで同駅で販売されている【京阪電車×響け!ユーフォニアム2022】コラボ企画の「大津線フリーチケット」も、9月に入ってデザインが変わりましたので改めて購入しました。

・・・10月、11月と毎月デザインを変えて販売されるので、今年=2022年はあと何回、私は京阪電鉄の沿線に来るのでしょうね(苦笑)

京阪大津線

さて出会い頭に【響け!ユーフォニアム】ラッピング電車の撮影をしたあとは、そのまま石山坂本線の列車たちを撮影ー。

この日も前回の遠征と同様、【比叡山・びわ湖<山と水と光の回廊>】ラッピング電車(619-620号)を撮影することができました。

・・・やはり金と黒の前面はいつ見てもインパクトがありますね。また側面の濃淡の青色も個人的には好きなデザインなのですが、時間帯的には車両の側面に日がまだ当たらないこともあって、どうしても暗く写りがちになってしまいますので、同編成(というより車両の側面を撮影するなら)午後の時間帯の方がよさそうな感じはしますね。

そしてしばらく撮影を続けておりますとー。

京阪大津線

今回のメインターゲットである、【大津線開業110周年記念】ラッピング電車(601-602編成)を撮影することができました!

こちらのラッピング電車、ハーフラッピング(窓下部分のみラッピング)となっておりまして、車体の両側面に大津線で活躍した歴代の車両たちの白黒写真が印刷されているのですが・・・正面に掲示されている副標(ヘッドマーク)のデザインといい、【大津線開業110周記念】を謳っている割にはちょっと控えめ?な感じがしますね。

ただ大津線のリバイバルカラー車両としては既に60型「びわこ号」塗装の編成(603-604編成)が活躍しておりますし、見た目的にインパクトの強い?ラッピング電車が2編成(【響け!ユーフォニアム】・【比叡山・びわ湖<山と水と光の回廊>】)いることを考えれば、かえってこれくらい落ち着いたデザインの方がいいのかもしれません。個人的には石山坂本線の沿線に来る楽しみがまた一つ増えたということで大歓迎です(笑)

ということで今回のメインターゲットである【大津線開業110周年記念】ラッピング電車の撮影をはじめ、前回の遠征に続き【響け!ユーフォニアム】関係のミッションもしっかりとこなしまして、次なる目的地へと向かうのでした。


⇒次回へ続く