2022年9月の京阪遠征②ー京阪本線の撮影ー (2022年9月23日)
さて大津線の沿線を離れまして、次にやってまいりましたのは京阪本線の中書島駅ー。
・・・前回の遠征とほとんど同じ動き方をしておりますが、前回の遠征では厳しい暑さに負けて?【響け!ユーフォニアム】関連で立ち寄っただけ(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5888)という感じになりましたので、今回はしっかりと撮影をすべく、下りホーム(淀屋橋・中之島方面)から、タイミングによっては宇治線も撮影しつつ、京阪本線の撮影をすることにしました。
ちなみに今回のメインターゲットは例によって8000系(※たとえ副標とか何も掲示されていない、すっぴん?の状態でも、私の中ではいつもメインターゲットになります。)なのですがー。
この日は「プレミアムカー運行開始5周年記念」の副標(ヘッドマーク)を掲示のうえ運転ということで、こちらを撮影するためにやってきたのでした。
ちなみにこちらの副標、「くずはモール50周年記念」副標を掲示している8009Fを除いた全ての編成(8001F~8008F、8010F)に掲示されていますので、撮影するチャンスが比較的多く個人的には大変嬉しい限りでした(笑)
さてそんな「プレミアムカー運行開始5周年記念」副標ですが、金と黒のカラーリングがいかにもプレミアムカーをイメージさせる、いつもながら素晴らしいデザインですが、個人的に一番印象に残ったのはデザインではなく副標そのものの形状ー。
私の勝手なイメージでは京阪特急のシンボルである鳩マークを除き、【京阪電鉄の副標=円状(真円?)】というイメージがものすごくあるのですが、今回の副標はご覧のとおり五角形(ダイヤモンド形?)ー。
『いつもの円状ではなく、あえて五角形なのは【5周年】【プレミアムカー⇒豪華⇒宝石で例えるならダイヤモンド】といった感じのデザインコンセプトだったりするのかなぁ。』などと、これまた私の勝手な妄想で色々と考えましたが、いずれにせよ私的にはすごく新鮮に感じまして、大変印象に残りました。
・・・それにしても早いもので、プレミアムカーも2017年8月20日に運行を開始してから5年の歳月が経過。今では3000系にも連結され、快速急行・特急・ライナー・快速特急「洛楽」と乗車できる機会はかなり増えましたし、一部の駅のホーム上でプレミアムカー券が気軽に購入できるようになるなど、すっかりサービスとして定着した感じがします。
私自身は沿線での撮影が主な活動となりますので、どうしてもこまめな移動が続いてしまって、なかなか利用する機会がないのですが、これからも機会があれば利用したいと思います。
と、8000系絡みということで文章がだいぶ長くなってしまいました(※いつものことです。)が、しばらく撮影を続けていて8000系以上に「おぉ!」と思いましたのがー。
京阪本線を走る車両の中でも大ベテランといえる、2200系の2209Fでした!
・・・昨年9月のダイヤ改正で、いったんは7両編成7本の全車が休車となっていた2200系ですが、しばらくして2226Fと2216Fが営業運転に復帰、さらにSNSなどの情報によれば、2211Fと2209Fも営業運転に復帰したとのことー。
とはいえ、運用的には予備車的な立ち位置で、平日はともかくとして土休日ではあまりお目にかかれないという印象があります。
そんな2200系ですが、私自身は2226Fと2216Fの2編成は実際に現行ダイヤになってからもお目にかかれる機会はあったものの、2211Fと2209Fはまだでしたので、実際に2209Fが営業運転に入っているところを目撃&撮影できたのは大変大きな収穫でした。
今後も現状のような立ち位置で走るでしょうから、2200系と共に休車となって、最近廃車も発生した2600系0番台とともに、引き続き今後の動向を注視していきたいですね。
2209Fを中書島駅ホームで見送りまして、もうちょっとだけ撮影を続けたあと、私も中書島駅を後にして次の目的地へと向かうのでしたー。
⇒次回へ続く