2022年10月の京阪遠征④ー3年ぶりのファミリーレールフェア前編ー (2022年11月11日)
ということで、ファミリーレールフェアの開催される寝屋川車両基地へとやってきた私たち。
・・・新型コロナウィルス感染症の影響でずっと中止となっていあファミリーレールフェアですが、ついに3年振りに復活。ただし来場する人数を絞るためか、事前応募制&午前と午後の2部制へと変更になりました。
「これは絶対行かねば!!」ということで私も応募させていただいたのですが、無事に当選を果たしましたのでこうしてやってきたのでした。・・・今年は京阪電鉄の沿線にものすごい頻度で訪れているものの、こうして寝屋川車両基地に足を踏み入れますと、3年振りということもあってかものすごく感慨深いものがありました。
ということで早速、入場時にいただいたマップを見ながら会場を回ることに!
まずは車両工場のあるエリア。
今回こちらのゾーンにいたのは6000系(6005F)、3000系(3005F)、13000系(13006F)でした。
・・・6000系の種別表示が現在のダイヤでは見られない深夜急行(※写真ではわからないと思いますが・・・)だったり、3000系に掲示されている副標(ヘッドマーク)が登場時&プレミアムカーと、それぞれのローレル賞受賞記念のものだったりと、立ち止まらない訳にはいかないネタばかり。
ただ個人的には【響け!ユーフォニアム】関係で足を運びまくっている影響も多分にあって、13000系の【特急 宇治】という表示が一番反応しました(笑)
さてお次は工場の中に入りまして、定番&人気展示のひとつである車体つり上げ作業の実演ー。
今回は車体塗装を終えて大変美しい状態の13000系の先頭車がパートナーとなる?2台のクレーンによってつり上げ⇒運搬⇒つり下げと、活躍しておりました。ちなみにこちらの13000系、まだ塗装されたばかりの状態ということで車番が入っていなかったのですが、入場中の13025Fとのことでした。
・・・それにしても3年前の状況と比べますと、5000系が引退し、2400系や2600系0番台からは廃車が発生、そして昨年9月からずっと休車が続く2200系の一部編成など、車両状況はだいぶ変化したこともあり、現在の京阪電鉄で最大勢力を誇る13000系の存在感はますます増えたような感じがしますね。
確実に3年の時が経っているんだなぁと感じる一方、それ以上にこうして寝屋川車両基地の中を歩いて、見て、そして撮影できていることに「私たちらしい活動のできる日常が戻ってきた」と感じるのでした。
⇒次回へ続く