2022年10月の京阪遠征⑤ー3年ぶりのファミリーレールフェア後編ー (2022年11月15日)
ひととおり工場内の見学を終えた後は、抽選で当選しました「洗車でGO!」体験イベントへー。
この日は13000系の13024Fが充当されており、たくさんの来場者の方たちを乗せて洗浄線を行ったり来たりしておりました。
・・・ちなみにこちらの「洗車でGO!」体験、かつて大津線の錦織車庫で開催されていた【大津線感謝祭】イベントでは体験したことがあった(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3452&catid=24#more)のですが、寝屋川車両基地で開催される【ファミリーレールフェア】では初めての体験となりました。
当たり前ですが普段では乗車することのできないエリアを走行してくれますので、乗っているだけで楽しくなってしまいますね(笑)
「洗車でGO!」イベントを終えた後は構内に留置している車両たちをチラ見ー。
その中でやはり気になったのはプレミアムカーの連結により余剰となった3000系の中間車(3750形)ー。
・・・現在余剰となっている中間車は6両いますので、安直に考えれば6編成在籍している6両編成の13000系30番台に1両ずつ改造のうえ組み込めば、7両編成6本に組成できるのですが、13000系30番台自体はさらに増備されるようで、なんとも言えない状況です。さすがに廃車ということはないと思うのですが、引き続き動向が気になるところです。
またリニューアル工事を終えたであろう6000系の6012Fも、私自身はもちろんのこと、SNSなどで見てみる限りでも運用に入っている様子がなく、休車札が掲示されていましたのでこちらも少し気になるところです。
いずれにせよ車両動向は引き続き注視していきたいと思います。
さて鉄道車両に注目しました後はバスということで、今回私が一番の楽しみにしていた京阪8000系カラーのバスの元へ。
こちらのバス、かつては京都駅(ザ・サウザンド キョウト)⇔七条駅(七条京阪前)などを結ぶ「ステーションループバス」用の車両としてデビューしたのですが、現在は電気バスに置き換えられてしまい運用を離脱。
その後の動向が気になっていたのですが今回の【ファミリーレールフェア】で展示されるということでやってきたのでした。
結局私が実際に撮影&乗車できたのはデビュー間もない時期(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4862#more)のみだったので、こうして再会&撮影できる機会を得られたのはすごく嬉しかったです。
・・・それにしてもこちらの京阪8000系カラーのバス。車種こそ違えど「たまでんクラブ」メンバーが作ってくれたオリジナル作品=【おみまい品】で既に存在し、私の手元にいるのですが、正式にTOMYTECの「バスコレクション」として発売して欲しいなぁと思います(笑)
その後は物販コーナーで京阪電車グッズをはじめとする買い物をしたり、もう一回行きたいところを改めて回ったりしているうちに、気づけば退場を促す?音楽が構内に流れはじめ、周りを見渡せば来場者の方たちの多くが出口の方へと向かっておりましたので、撤収することに。
最後は午後の部に向けてひと休み?している60型「びわこ号」や、寝屋川車両基地構内の入換機械として活躍する70型72号車「ワガヤネヤガワ号」といった車両たちを撮影しました。
時間制限(滞在可能時間は2時間半)がある分、私たちが訪れた過去2回の時と比べて見切れなかった部分もあったのですが、なにはともあれ3年ぶりに開催された【ファミリーレールフェア】に訪れることができて本当に幸運でした。
おそらく来年以降も事前応募&抽選制という形で開催されていくものと思いますが、行く機会に恵まれた際にはまたぜひ訪れたいと思います。
⇒次回へ続く