2022年10月の京阪遠征⑦ー締めは2扉車の快速急行ー (2022年11月20日)
引き続き中書島駅での撮影を続けておりますと、大阪方面へと向かう下り快速特急「洛楽」の走る時間帯となりましたので、3000系を撮影―。
・・・今回の遠征では時間の制約から5本設定されているうちの2本しか撮影することができなかったのですが、「名探偵コナン展」と「2022年ローレル賞受賞記念」、2種類の副標(ヘッドマーク)を撮影することができましたので効率自体はよかったような気がします。
それにしても、やはり快速急行と違って液晶ディスプレイと飾り灯の両方が点灯している快速特急「洛楽」は賑やかな感じがしていいですね。さらに写真のように副標付きで運転されておりましたので、私たち以外にも撮影者の方が多かった印象です。
さて下り列車ばかり撮影していてもあれなので、上り京都方面のホームにも目を向けてみますと・・・。
上りホームの列車案内板にはなんと、2扉の快速急行の文字。
・・・当然のことながら、京阪本線を走る車両で2扉の車両といえば、8000系しかありえない(※プレミアムカーは1扉)のですが、一方で現在の京阪本線のダイヤで8000系の快速急行は平日・土休日ともに1本も設定されておりません。
調べたところ、3000系が検査入場で離脱していることに伴う代走のようでして、確かに必要運用数に対して【ファミリーレールフェア】の会場である寝屋川車両基地で見かけた3000系の編成数が多かったので納得がいきます。
定期では見ることができない8000系の快速急行ー。これは病気なまでに(笑)8000系が好きな私が飛びつかないはずもありません。ということでー。
今回の遠征ではまったく予定していなかった、8000系の快速急行を撮影ー。
やってきたのはフルカラーLED表示ではなく、幕式の8009Fで思わず心の中でガッツポーズ!!(笑)
(※フルカラーLED表示器に更新された編成=8004~8006F、8008F、8010Fですと私の腕では100%切れてしまうので)
ちなみに帰ってから調べたところ、私が実際に8000系の快速急行にお目にかかれたのは2015年12月のこと(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=2798&catid=24#more)でしたので、なんと7年近く振りでした。
・・・いやぁ、まさか遠征の締めに快速急行の8000系を撮影できるとは夢にも思っていませんでしたので、この状況に私はもう満面の笑みでした(笑)
ということで3年振りの【ファミリーレールフェア】に、約7年振りの8000系快速急行と、今回も大変充実した内容の京阪遠征でした。
ーおしまいー