たまでんクラブ

熱田駅で311系をメインターゲットとしたJR東海道線の列車を撮影をした後は、今度は中央線（中央本線）の列車を撮影しようということでー。



千種ー大曽根間にある場所へとやってまいりました。

JR中央線沿線での撮影は、315系のデビュー前後にかなりの頻度で訪問して撮影したものの、315系が走り始めた2022年3月のダイヤ改正直後（http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5633&catid=16）以来ご無沙汰ということで、久しぶりの撮影となりました。

まずは313系1300番台の2両編成＋211系5000番台の3両編成×2本の8両編成がやってまいりましたので早速撮影―。

･･･2022年3月のダイヤ改正前までは、211系5000番台との組み合わせで様々な編成バリエーションが見られた中央線の313系ですが、315系の投入で多くの車両が神領電車区から転属していった結果、現在中央線の営業列車で見られる313系は画像の1300番台のみとなりました。

また中央線で313系を撮影する場合は上り列車（名古屋方面）でしか編成の先頭に立つことはないようなので、撮影する機会が一番減ったような気がしますね。



さて中央線では少数派となった？313系を撮影した後は下り列車でやってきた211系5000番台や383系などを撮影ー。

211系5000番台は315系の投入で廃車が始まっているものの、2022年3月ダイヤ改正に合わせて投入された315系はどちらかというと313系を他線区へ転属させることを優先した？感じですので、思っていた以上に中央線ではまだまだ見かける機会が多いという印象です。とはいえこれから315系がどんどん投入されるでしょうから、あっという間に貴重な光景？となるのでしょう。

一方の383系はまだ具体的な置き換えの話は出ていませんので、しばらくは活躍が見られるものと思いますが、なんだかんだで登場から30年近くの時が経過しようとしていますので、こちらもそう遠くないうちに後継車両が登場するのでしょうか。

いずれにせよ撮影できるうちに撮影しておくに越したことはないですね。



そして新型車両の315系ー。

撮影するのは3月のダイヤ改正直後以来となりますが、8編成活躍していることもあり、2023年1月現在でもそこそこの頻度で撮影することができますね。

現在は高山線（高山本線）・紀勢線（紀勢本線）などで活躍するキハ85系の置き換えのため、HC85系の投入が優先されているような感じですが、こちらがひと段落すれば一気に投入が進むでしょうから中央線の顔となる日も近いでしょう。

また最近4両編成も出場したようなので、どの線区に投入されるのか引き続きJR東海の車両の動向は気になりますね。


ということで現在のJR中央線で活躍する旅客車両たちをひととおり撮影しましたので、これまた引き上げまして、次なる場所へと移動することにしたのでした。


⇒次回へ続く