熱田駅で311系の特別快速をメインにJR東海道線の列車を撮影した後は、中京支部のメンバーたちと一緒に移動を開始。

次なる撮影ターゲットはダイヤ改正前のJR東海エリアでは最も注目度が高いであろう、キハ85系ー。

・・・私自身はJR高山線(高山本線)の長森駅周辺をはじめ、キハ85系の撮影機会をかなり設けたのですが、中京支部メンバーたちから『10両編成(=キハ85系列で組成される編成としてはおそらく最長)の特急「ひだ」が走っている』と教えてもらい、「ならば撮り納めを」ということで、再びJR高山線(高山本線)の沿線に向かうことにしました。

ただ以前撮影した長森駅(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6154&catid=26)はダイヤ改正の日がどんどん近づくにつれ、撮影者の数は増える一方とのことなので、別の場所でということで―。

JR東海 キハ85

今まで訪れたことのない、蘇原駅?周辺の場所で撮影しました。

あいにくこの頃には天気予報のとおり曇り空となってしまいましたが、逆に太陽の向きだ影だなんだと気にせずに撮影できましたので個人的にはよかったです(笑)

しかしこちらの撮影場所。確かに私自身は知らなかったのですが、私たちが着いた時点で既に同業者の方がいらっしゃいましたし、キハ85系がやって来る頃にはさらに人数が増えましたので、キハ85系「ひだ」人気はすごいですね。


なにはともあれ無事にキハ85系10両編成の「ひだ」を撮影できましたので、私自身は満足したのですがー。

『北上(※地理的には東進?)すれば、キハ85系同士の列車交換が撮れる!』という中京支部メンバーたちの高いリサーチ力と、ノリと勢いに便乗?する形で美濃太田駅のひと駅手前の坂祝駅周辺へ向かうことにしました。

JR東海 キハ85

ということで坂祝駅周辺の踏切にやってきたのですが、こちらも到着時点で既にそこそこの数の同業者の方たちがいらっしゃいました。

まだ列車交換のタイミングまで少し時間がありましたので、先に到着されていた撮影者の方たちとお話をさせていただいたところ、ずっと高山本線の沿線で撮影を続けてこられた超ベテラン?といえる方のようでして、撮影場所の環境や構図はもちろんのこと、列車の運行状況(このシーズンのひだ〇号はだいたい〇分遅れてやってくる、など。)まで知り尽くしていらっしゃって、「にわか」(苦笑)な私にとっては本当にありがたいレクチャーをいただきました。

(※しかも私たちが撮影する際には三脚まで貸していただきました。直接現地で御礼の言葉をお伝えしましたが、当ブログでも改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。)

JR東海 キハ85

しっかり事前に予習をしたうえで、私にとっては最後となるキハ85系特急「ひだ」同士の交換風景を撮影―。

ちょうど非貫通顔と貫通顔、異なるキハ85系の先頭車が並ぶ形となりましたので、10両編成に続き、私的にはこれ以上キハ85系で撮りたいというネタはもう思い浮かびませんね(笑)

私も中京支部メンバーも満足し、坂祝駅周辺を後のにしたのでしたー。


⇒次回へ続く