さて犬山寂光院でスロープカーに乗って軌走天外な世界を満喫した私たち。
その後は名古屋市内へと戻りましていったん解散⇒再び集合してやってまいりましたのはー。

鉄道屋 レンタルレイアウト

名城公園の近くにあります『鉄道屋』というレンタルレイアウトのお店でした。
訪れた目的はもちろん、車両を持参しての運転会ー。

・・・私たち「たまでんクラブ」が運転会を開催する場所といえば、東神奈川にあります『鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)』様ですが、東神奈川=東横本部エリア=関東地方ということで、中京支部エリアメンバーには運転会を開催する度に足を運んでもらっていました。

過去に中京支部エリアで運転会を開催したこともあったのですが、なんと11年前も前の話(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=750&catid=26)ということでしたので今回、久しぶりに開催することにしました。

ということで早速お店の中に入ってみます。

鉄道屋 レンタルレイアウト

建物の2Fにありますお店へ入ってみると、目の前に広がるのはほぼ店内いっぱいに広がるレイアウトー。

路線自体はNゲージ・HOゲージの路線が共存?しているようでして、情景は日本らしい風景もあれば、海外をイメージしたと思われる風景もあり、市街地があるかと思えば雄大な山が広がり、渓流の流れる自然豊かなエリアもあるなど、全体的にかなりこだわりを持って作り込まれているようでして、見ているだけで楽しくなるシーナリー(情景)が広がっておりました。

また面白いのはレンタルレイアウトだけでなく、喫茶店としても営業されているようでして、お店の窓側にはテーブル席がいくつか用意されており、コーヒーといった飲み物を飲んだり、軽食をしつつレイアウト(と走っている車両)の見学も可能なようです。

ちなみにレンタルレイアウトを利用した場合は1時間あたり1杯、ドリンクサービスがある(※一部のメニューは差額を払うことで注文可)ようでして、個人的にはかなり魅力的なサービスだと思います。

・・・と、初めての利用ということでお店の方から色々とご説明をいただいた後、自分が走らせる路線の座席へー。

鉄道屋 レンタルレイアウト

この日、私が利用させていただいたのは2番線だったのですが、コントローラーもまたお店オリジナルのものでした。(※少なくとも今回私たちが利用させていただいた2~4番線はすべて同じものでした。)

加減速、ディレクション(方向)の切替、ポイントの切り替えとすべてこちらのコントローラーで操作できるようになっています。・・・個人的にはポイントの数が少ない=比較的シンプルな操作で済むという意味では、初めてのレイアウトということもあってありがたい限りです(笑)

ちなみに右下のつまみは常点灯機能の調整用に設置されたものとのことですが、現在準備中=開発中?ということでしたので、これからの実装が期待されますね。


次回は実際に私たちが持ち寄った車両の走行風景をご紹介したいと思います。


⇒次回へ続く