さて東急新横浜線、目黒線(奥沢駅)に続けてやってまいりましたのはー。

東急池上線 池上駅

東急池上線の池上駅でした。

・・・池上駅といえば1922年の池上電気鉄道開業以来の木造平屋建ての駅舎、また東急電鉄で最後の?構内踏切が残る古き良き駅というイメージだったのですが、2020年7月に橋上駅舎化、2021年3月に駅ビル「etomo池上」が開業し、現在の姿となりました。

いずれもコロナ渦での開業ということで、なかなか訪れる機会を設けられなかったのですが今回、ようやく訪れることができました。

東急池上線 池上駅

ということで池上駅のホームだけでなく、駅舎の外観や駅ビル「etomo池上」の中なども散策―。

・・・それにしても、先に述べたとおり池上駅は木造平屋の駅舎だったのですが、ご覧のように5階建ての駅ビルを持つ大変立派な橋上駅舎へと生まれ変わりました。

ただ池上駅自体は、池上線の駅の中でも乗降客数のかなり多い主要駅のひとつと言えますので、池上線を代表する駅として、またその名にふさわしい設備を持つ駅に生まれ変わったと言えますでしょう。

個人的には「etomo池上」の中から見下ろすような感じで池上線を撮影できるようになったのは新鮮ですね。いま現在池上線を走る車両たちで屋根機器や配管といった配置をくまなくチェック&撮影する必要がある車両はいませんが、屋根観察するにはもってこいなスポットと言えそうです。

また機会があれば訪れて、コーヒーでも飲みながら(※etomo池上にはそういった店舗が何店舗か入っています。)撮影に勤しみたいと思います(笑)

ということで池上駅を後にしまして、最後に向かいましたのはー。

東急池上線 雪が谷検車区

池上線、東急多摩川線の車両基地である雪が谷検車区でした。

・・・といいますのも、今回は新横浜⇒新綱島(綱島)⇒日吉⇒奥沢⇒多摩川⇒蒲田⇒池上というルートを辿ったのですが、この日東急多摩川線と池上線を走る車両は1000系1500番台と7000系ばかり(※編成数的には十分あり得ることではあるのですが。)ということで、様々なカラーバリエーションを誇る1000系が軒並み走っていなかったので、せめて一目見ようということでやってきたのでした(笑)

ということで従来の赤帯編成から、1013F「緑の電車」や1017F「きになる電車」といった旧3000系シリーズをイメージしたラッピング電車を撮影ー。

・・・この日は雪が谷検車区に来れば全て解決、といってもいいくらい?充実した顔ぶれが揃っている感じでした。


ということで東急新横浜線、目黒線、池上線とここ数年間で大きな動きのあった路線や駅、設備などを中心に見て、歩いて、撮ってといった感じで活動しました。たまには遠征(正確には京阪電鉄沿線)ではなく、近場(=東急線沿線)での活動も大事と認識させられた、そんな1日でありました。


ーおしまいー