鉄コレ「京阪電車大津線600形3次車 標準塗装2両セット」 (2023年7月9日)
カテゴリー: 京阪電鉄ー鉄道模型ー
投稿者: 谷風皐月
こんにちは、谷風皐月です。
引き続き2023年に私が購入しました鉄道模型のお話ということで今回はー。
TOMYTECの【鉄道コレクションシリーズ（以下鉄コレ）】から発売されました、「京阪電車大津線600形3次車 標準塗装2両セット」を簡単にご紹介してまいりたいと思います。
5月の京阪遠征の記事（http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6384&catid=24#more）でも書きましたが、現行の標準塗装の700形は2017年12月に早くも鉄コレから製品化されたものの、600形はなかなか製品化に恵まれず、700形が発売されてから5年半もの時が経過した2023年6月、ついに今回の発売となりました。
さてそんな今回の京阪600形の鉄コレですが、付属品はいつもと同じく前面・側面の行先表示シールと無線アンテナパーツが１個（※坂本比叡山方の先頭車屋根に取付）となっております。
では早速メインの車両の方を見てみましょうということでー。
まずは前面と妻面ー、また参考ということで同じく現行の標準塗装の700形（鉄コレ製品）、800系（マイクロエース製品）も一緒に並べてみました。
今回の600形の鉄コレは3次車ということで615－616編成がモデルとなっており、車番や京阪ロゴ、また大津線の路線識別マークなどは印刷済で、行先も「石山寺」が印刷済となっております。
･･･個人的な感想ですが、鉄コレ700形と比べてみますと、色調は同じ鉄コレシリーズ同士ということで一緒ではありますが、車体の塗装・各種印刷とも今回の600形の方がかなりいいんじゃないか（ただしあくまでも鉄コレとして）というくらい綺麗に見えました。
もっとも、700形の方は5年以上も前の製品ですし、お値段の方も今回の600形は700形が発売された時と比べればかなり上がっておりますので、相応とも言えますでしょうか。
続いて車体側面、および車体側面の各種標記類ー。
車体側面につきましても前面と同様に車番・京阪ロゴ・路線識別マーク・行先表示（石山寺）が印刷済となっているほか、車いす・ベビーカーマークについても印刷済となっております。
標記類につきましてはドアップ気味？に撮影しておりますが、鉄コレとしては綺麗に（※最近の鉄コレ製品では標準的なんだとは思いますが。）印刷されているのではないかと思います。
･･･私はいつも言っておりますが、これらがユーザーによる転写式ではなく、デフォルトで印刷済となっているのは作業時間の短縮＝ぶっちゃけ手抜きができる（笑）となりますので個人的にはありがたい限りです。
ということで非常に簡潔にではありますが、鉄コレ京阪600形の標準塗装2両セットのご紹介でした。
実車に遅れること約2年ちょっと（※2021年3月末までに大津線で活躍する全編成の塗装変更が完了）、ようやく鉄道模型（Nゲージ）の世界でも標準塗装の大津線の各形式（600形、700形、800系）が揃いました。
600形は1次車～4次車とバリエーションが多く、今回の3次車を除きまだ現行の標準塗装仕様は製品化されていないので、今後の製品展開を楽しみにしたいと思います。（※個人的には今回の3次車と先頭部の違いがハッキリわかる1次車は出してもいいのでは？と思っております。）
さて、次回の模型記事ですが珍しく予告先発？？？（※わざわざしなくてもなんとなく察していただける方が多そうですが。）ということで、同じく鉄コレ京阪600形の【響け！ユーフォニアム】ラッピング電車の紹介してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします（笑）
ーおしまいー
引き続き2023年に私が購入しました鉄道模型のお話ということで今回はー。
TOMYTECの【鉄道コレクションシリーズ（以下鉄コレ）】から発売されました、「京阪電車大津線600形3次車 標準塗装2両セット」を簡単にご紹介してまいりたいと思います。
5月の京阪遠征の記事（http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6384&catid=24#more）でも書きましたが、現行の標準塗装の700形は2017年12月に早くも鉄コレから製品化されたものの、600形はなかなか製品化に恵まれず、700形が発売されてから5年半もの時が経過した2023年6月、ついに今回の発売となりました。
さてそんな今回の京阪600形の鉄コレですが、付属品はいつもと同じく前面・側面の行先表示シールと無線アンテナパーツが１個（※坂本比叡山方の先頭車屋根に取付）となっております。
では早速メインの車両の方を見てみましょうということでー。
まずは前面と妻面ー、また参考ということで同じく現行の標準塗装の700形（鉄コレ製品）、800系（マイクロエース製品）も一緒に並べてみました。
今回の600形の鉄コレは3次車ということで615－616編成がモデルとなっており、車番や京阪ロゴ、また大津線の路線識別マークなどは印刷済で、行先も「石山寺」が印刷済となっております。
･･･個人的な感想ですが、鉄コレ700形と比べてみますと、色調は同じ鉄コレシリーズ同士ということで一緒ではありますが、車体の塗装・各種印刷とも今回の600形の方がかなりいいんじゃないか（ただしあくまでも鉄コレとして）というくらい綺麗に見えました。
もっとも、700形の方は5年以上も前の製品ですし、お値段の方も今回の600形は700形が発売された時と比べればかなり上がっておりますので、相応とも言えますでしょうか。
続いて車体側面、および車体側面の各種標記類ー。
車体側面につきましても前面と同様に車番・京阪ロゴ・路線識別マーク・行先表示（石山寺）が印刷済となっているほか、車いす・ベビーカーマークについても印刷済となっております。
標記類につきましてはドアップ気味？に撮影しておりますが、鉄コレとしては綺麗に（※最近の鉄コレ製品では標準的なんだとは思いますが。）印刷されているのではないかと思います。
･･･私はいつも言っておりますが、これらがユーザーによる転写式ではなく、デフォルトで印刷済となっているのは作業時間の短縮＝ぶっちゃけ手抜きができる（笑）となりますので個人的にはありがたい限りです。
ということで非常に簡潔にではありますが、鉄コレ京阪600形の標準塗装2両セットのご紹介でした。
実車に遅れること約2年ちょっと（※2021年3月末までに大津線で活躍する全編成の塗装変更が完了）、ようやく鉄道模型（Nゲージ）の世界でも標準塗装の大津線の各形式（600形、700形、800系）が揃いました。
600形は1次車～4次車とバリエーションが多く、今回の3次車を除きまだ現行の標準塗装仕様は製品化されていないので、今後の製品展開を楽しみにしたいと思います。（※個人的には今回の3次車と先頭部の違いがハッキリわかる1次車は出してもいいのでは？と思っております。）
さて、次回の模型記事ですが珍しく予告先発？？？（※わざわざしなくてもなんとなく察していただける方が多そうですが。）ということで、同じく鉄コレ京阪600形の【響け！ユーフォニアム】ラッピング電車の紹介してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします（笑）
ーおしまいー
