鉄コレ 響け!ユーフォニアム

こんばんは、谷風皐月です。

ということで、前回の記事の終わりに書きましたとおり、今回からTOMYTECの【鉄道コレクションシリーズ(以降 鉄コレ)】から発売された「京阪電車大津線600形4次車 響け!ユーフォニアムラッピング電車2022 2両セット」をご紹介してまいりたいと思います。

2023年7月現在も石山坂本線で活躍を続ける「響け!ユーフォニアムラッピング電車」ですが、現在の2022年仕様は過去から通算して三代目にあたります。

鉄コレでも初代ラッピング電車(2015年登場)、二代目ラッピング電車(2018年登場)のいずれもが製品化されておりまして、今年の6月に現在のラッピング電車も待望の製品化となりました。

・・・ちなみに実車は当然のことながら1編成しか存在しない(617-618編成)のですが、勢い余って(余り過ぎて?)私自身は今回のラッピング電車の鉄コレを3セットも購入してしまいました(笑)

鉄コレ 響け!ユーフォニアム

さてまずは付属品からの紹介・・・といっても、前回ご紹介しました「京阪電車大津線600形3次車 標準塗装2両セット」と同様、シールと無線アンテナパーツが1個(※坂本比叡山方の先頭車屋根に取付)のみとなります。

ただ標準塗装セットの時と違いますのは、今回の製品はラッピング電車ということで、付属シールには前面・側面の行先表示のほか、副標(ヘッドマーク)も収録されている点。

・・・なのですが、収録されている副標のデザインが4種類しかなく、過去に発売されたラッピング電車の時と比べると、だいぶ寂しくなったような感じがします。

もっとも、すべて収録しようとするとそれだけで売り物にできるんじゃないかというくらいバリエーションが豊富過ぎますので、ある程度絞られてしまうのはやむを得ないこととも思います。

がー、

鉄コレ 響け!ユーフォニアム

私個人としては一番収録してほしかったデザインの副標(ようは推しキャラ&本物の副標も持っている)が含まれておりましたので何も文句はありません←

アップで撮ってしまうと当然のことながら印刷の粗さが目立ちまして、キャラクターの名前や作品の名称などはハッキリと読み取ることはできませんが、肝心な???キャラクターについてはしっかり識別できますので十分と言えますでしょう。

※そもそも1/150サイズと小さいサイズですので、こちらで自作することなく製品に収録してくれているだけでも感謝しなければいけません。



と、付属品の紹介(というよりも推しキャラの紹介?)だけで文章が長くなってしまいましたので、肝心の車両の方は次回以降に続けたいと思いますー。


⇒次回へ続く