鉄コレ 響け!ユーフォニアム

さて前回に続き、鉄コレ「京阪電車大津線600形4次車 響け!ユーフォニアムラッピング電車2022 2両セット」のご紹介ということで、今回は車両の先頭部からー。

参考までに?実車の写真もアップしておりますが、石山寺寄り・坂本比叡山口寄りと前後で全く異なるラッピングデザイン、またラッピングが施されていない前照灯周り部分と、全体的にしっかり再現されているかと思います。

また作品のラッピング以外にも車番・「KEIHAN」ロゴ・行先(石山寺)も含め、すべてインクジェット印刷になっておりますが、どうしても間近で見てしまうと画質の粗さが目立ちますが、鉄コレのラッピング車両としては標準的な仕上がりですし、実車のイメージは十分掴んでおりますので個人的には十分かなと思います。

鉄コレ 響け!ユーフォニアム

お次は妻面のご紹介ー。

・・・石山坂本線を走るフルラッピング施工車では一般的?な仕様ですが、側面から少し回り込んだ部分を除くとご覧のようにすっぴん(現行の標準塗装のまま)の状態となっております。

繋げて編成にしてしまうと、ほとんど目立たない部分ではありますが、この辺も抜かりなくしっかりと再現されているのはいいですね。

鉄コレ 響け!ユーフォニアム

お次は車体側面ー。

「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車ではカラーリングや作品に登場するキャラクターなど、車体の湖側と山側?でラッピングが大きく異なっております。

今回のラッピングは赤とオレンジ+白が基調のカラーリングとなっておりますが、先代にあたる「響け!ユーフォニアムラッピング電車2018」と比べて(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4221&catid=25#more)みますと、全体的に統一感のあるデザインになっている気がします。

大津線の車両はすべて濃淡緑+白の「シティコミューター」カラーが標準となっておりますので、全く色合いが異なるこのラッピング電車はやはり大変目立ちますね(笑)

ちなみに大変細かいところではあるのですが、乗務員室窓部分の手すりが、実車と同様元々の車体色である濃緑になっているのはポイント高いですね。どうしてもラッピングの方に目がいってしまいがちですが、こうした細かい点も実車と同様になっているのはお見事と思います。

鉄コレ 響け!ユーフォニアム

最後はおまけ?ということで、私的最重要部分(笑)のアップと実車写真を並べてみましたが、まぁ『製品化&発売ありがとうございました!』の一言に尽きますね(笑)

初代、二代目と「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車の鉄コレは一般的な買い方(1編成のみ)でしたが、現在の三代目は特に思い入れが多い?のか、3編成も導入してしまいましたが、走らせて遊ぶだけでなく、グッズとしても買ってよかったかなーと思います。


・・・ということで鉄コレ「京阪電車大津線600形4次車 響け!ユーフォニアムラッピング電車2022 2両セット」の紹介でございました。

ここしばらくは鉄道模型のお話が続きましたので、まだ記事にしようかな?という車両は控えているものの、次回以降は再び遠征記事を書いてまいりたいと思います。


ーおしまいー