2023年12月の京阪遠征④ー快速特急「ミャクミャク(洛楽)」ー (2024年1月20日)
さて引き続き京阪本線の上り(京都方面)列車を撮影しておりますと、快速特急「洛楽」が走る時間帯となりましたので3000系の特急や、急行といった同時間帯ならではの営業列車がやってきました。
・・・京阪本線の急行ですが、ひと昔前であれば、快速特急「洛楽」の走る時間帯は1時間あたり4本(出町柳行きと淀行きがそれぞれ2本ずつ)設定され、編成両数も7両・8両となかなかバラエティーに富んでいたのですが、現在は出町柳行き2本、編成も7両編成のみということで、だいぶ寂しくなってしまいました。
お正月シーズンの特別ダイヤや、京都競馬場でのレース開催日などには旅客輸送の主役?として活躍しているのでいつかは急行列車が花形となるタイミングで撮影に行きたいものですね。
そして8000系による快速特急「洛楽」ー。
・・・2023年9月以降は4か月連続で行きました&そのたびに撮影する時間を設けたので、私的にはすっかりお馴染みという感じではありますが、やはり【洛楽】の副標(ヘッドマーク)を掲げ、京阪電鉄の最速種別たる快速特急「洛楽」運用に入る8000系の姿は格別です。
しかも残り少なくなった種別・行先表示器が幕式のまま残っている編成(2024年1月現在は8001F、8003F、8007Fの3編成)で撮影できようものならテンションは最高潮に高ぶります(笑)
この日も8001Fが充当された快速特急「洛楽」の撮影ができたのですがこの日はそれ以上にー。
なんと、【大阪・関西万博】ラッピング編成となった8007Fの快速特急「洛楽」も撮影できました!
・・・以前の記事でも書いたとおり、今回の遠征での最大の目的は、この【大阪・関西万博】ラッピングの8007Fを撮影することだったのですが、【大阪・関西万博】のマスコットキャラクター=ミャクミャク様ということでー・・・。
『8007Fが快速特急「洛楽」の運用に入ったら、「洛楽」じゃなくて快速特急「ミャクミャク」だよなぁ(笑)』
(※・・・失言?大変失礼いたしました。)
と、あわよくば撮影できたらなぁと思ったのですが、ラッピング編成が走り始めてから初めてとなる遠征で撮影することが出来て大満足!!!
ということで快速特急「ミャクミャク(洛楽)」も無事に撮影することができましたので撤収することに・・・とはいえ、前日の夕方入りして午前中に帰るのではさすがにもったいないと思いましたので、場所を変えて京阪本線の撮影をすることにしたのでしたー。
⇒次回へ続く