【2024年活動振り返り その12】10月の活動~東急電車まつりpart.1~ (2025年2月15日)
こんにちは、谷風皐月です。
・・・年明けからひたすら投稿を続けております2024年の活動振り返り記事ですが、今回から10月に入りまして、「東急電車まつり」の記事となります。
「東急電車まつり」といえば毎年、東急電鉄の長津田車両工場で開催されている人気イベントですが、近年は事前応募&抽選制+有料のイベントとなっておりまして、私自身は大変ご無沙汰でした。
ただこの時は「たまでんクラブ」メンバーのほとんどが参加できる程の枠が確保できたということで、私も久しぶりに訪問したのでした。

まずは会場の入口から近い、東急テクノシステムの長津田工場内へ。
この時は田園都市線用の5000系(5117F)の先頭車がCBTC・ATO対応工事の関係で入場中でした。
5000系のCBTC・ATO対応工事はここ東急テクノシステムのほか、生まれた場所でもある旧東急車輛製造(現:総合車両製作所)の2か所で現在行われておりますが、東急電鉄のリリースによればデビューから20年が経過した車両についてはリニューアルを実施する予定とのこと。
気づけば5000系もはや登場から20年以上が経過しておりますので今後はCBTC・ATO対応工事のほか、内装や一部床下機器の更新なども行われていくのでしょうか。それにしても時が経つのは本当に早いですね・・・それだけ私も歳を取ったということでしょうか(笑)
さて東急テクノシステムということで忘れてはいけないのはー。

私が生まれてからつい最近(2023年)まで文字通り生活の足として活躍してくれた8500系ー。
東急テクノシステムでは先頭部分のモックアップのほか、教育研修用設備として8606Fの先頭車(デハ8606・デハ8506)の2両が保存されています。
・・・8606Fといえば引退するまで排障器(スカート)なし+行先表示器が幕式のまま残っていた、登場時からの変化が最も少なかった?編成でしたが、こうして保存されているというのは毎日のように利用していた沿線民の一人として本当に嬉しい話です。
最近は有料撮影イベントなどで大活躍のようで、まるでアイドルのような扱い(※もっとも現役時代から大変人気の高い編成でしたので変わっていない、という方が正確かもしれませんが。)を受けておりますが、これからも末永く大切にしていってほしいなと思います。
ただ今回印象的だったのは、東急電鉄の方で残されているデハ8522についても、排障器の撤去、Hゴムのグレー化、かつて掲示していた行先・種別表示の再現といった撮影会用に活用されていたことでした。
デハ8522は確か第三者への売却用に残されていた車両だったかと思いますので、この先どうなるのかは不明ですが、なんにせよこの日、目の前でその姿を見ることができたことは大変幸運でした。

さてお次は東急電鉄サイドの長津田車両工場の中へ。
クレーンによる車体のつり上げ・吊り下げ&移動や様々な車両部品の展示(一部は動作の実演あり)、小さいお子様向けの実物大の車両との綱引きなど、鉄道会社の工場一般公開イベントではお馴染み?ともいえる展示が目白押しでした。
ただ私的にはこの時は8500系にしかほとんど目が行かなかったようでして、主電動機、コンプレッサ、運転台のマスコン(マスターコントローラー)など、実際に8500系に搭載されていた部品(※実際には9000系・1000系列や5000系列の部品もたくさん展示されておりました。)ばかり写真に撮っておりました(笑)
まぁそれだけ8500系には沿線民としてお世話になっていた=愛着があった車両ですので無理もない?話ではあるのですが・・・。

この日はさらに私を泣きそうになるくらい(※実際にいい歳したオッサンのくせに涙腺が崩壊しかけました)感動させる、一番の展示があったのでした。
⇒次回へ続く
・・・年明けからひたすら投稿を続けております2024年の活動振り返り記事ですが、今回から10月に入りまして、「東急電車まつり」の記事となります。
「東急電車まつり」といえば毎年、東急電鉄の長津田車両工場で開催されている人気イベントですが、近年は事前応募&抽選制+有料のイベントとなっておりまして、私自身は大変ご無沙汰でした。
ただこの時は「たまでんクラブ」メンバーのほとんどが参加できる程の枠が確保できたということで、私も久しぶりに訪問したのでした。

まずは会場の入口から近い、東急テクノシステムの長津田工場内へ。
この時は田園都市線用の5000系(5117F)の先頭車がCBTC・ATO対応工事の関係で入場中でした。
5000系のCBTC・ATO対応工事はここ東急テクノシステムのほか、生まれた場所でもある旧東急車輛製造(現:総合車両製作所)の2か所で現在行われておりますが、東急電鉄のリリースによればデビューから20年が経過した車両についてはリニューアルを実施する予定とのこと。
気づけば5000系もはや登場から20年以上が経過しておりますので今後はCBTC・ATO対応工事のほか、内装や一部床下機器の更新なども行われていくのでしょうか。それにしても時が経つのは本当に早いですね・・・それだけ私も歳を取ったということでしょうか(笑)
さて東急テクノシステムということで忘れてはいけないのはー。

私が生まれてからつい最近(2023年)まで文字通り生活の足として活躍してくれた8500系ー。
東急テクノシステムでは先頭部分のモックアップのほか、教育研修用設備として8606Fの先頭車(デハ8606・デハ8506)の2両が保存されています。
・・・8606Fといえば引退するまで排障器(スカート)なし+行先表示器が幕式のまま残っていた、登場時からの変化が最も少なかった?編成でしたが、こうして保存されているというのは毎日のように利用していた沿線民の一人として本当に嬉しい話です。
最近は有料撮影イベントなどで大活躍のようで、まるでアイドルのような扱い(※もっとも現役時代から大変人気の高い編成でしたので変わっていない、という方が正確かもしれませんが。)を受けておりますが、これからも末永く大切にしていってほしいなと思います。
ただ今回印象的だったのは、東急電鉄の方で残されているデハ8522についても、排障器の撤去、Hゴムのグレー化、かつて掲示していた行先・種別表示の再現といった撮影会用に活用されていたことでした。
デハ8522は確か第三者への売却用に残されていた車両だったかと思いますので、この先どうなるのかは不明ですが、なんにせよこの日、目の前でその姿を見ることができたことは大変幸運でした。

さてお次は東急電鉄サイドの長津田車両工場の中へ。
クレーンによる車体のつり上げ・吊り下げ&移動や様々な車両部品の展示(一部は動作の実演あり)、小さいお子様向けの実物大の車両との綱引きなど、鉄道会社の工場一般公開イベントではお馴染み?ともいえる展示が目白押しでした。
ただ私的にはこの時は8500系にしかほとんど目が行かなかったようでして、主電動機、コンプレッサ、運転台のマスコン(マスターコントローラー)など、実際に8500系に搭載されていた部品(※実際には9000系・1000系列や5000系列の部品もたくさん展示されておりました。)ばかり写真に撮っておりました(笑)
まぁそれだけ8500系には沿線民としてお世話になっていた=愛着があった車両ですので無理もない?話ではあるのですが・・・。

この日はさらに私を泣きそうになるくらい(※実際にいい歳したオッサンのくせに涙腺が崩壊しかけました)感動させる、一番の展示があったのでした。
⇒次回へ続く