【2024年活動振り返り その13】10月の活動~東急電車まつりpart.2~ (2025年2月19日)
2024年の「東急電車まつり」において、私の涙腺を崩壊(※大勢の人がいる中でしたので、いい歳したオッサンは必死に堪えておりました(笑))させようとしたもの、それはー。

(※結局8500系なのですが)8637Fでした。
こちらの8637F、ほかの8500系の編成とは異なり車体には青帯が施され、東急ケーブルテレビジョン(現:イッツ・コミュニケーションズ)や渋谷Bunkamuraなどの広告ラッピング編成として活躍。
また東急電鉄で最後まで活躍(2023年1月引退)した8500系として有名&8606Fに負けずこちらも人気の高かった編成ですが、東急テクノシステムで検修設備となった8606Fとは違い、なんと「動態保存」が決定ー。
※東急電鉄からの公式リリース
https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid%3Dpost_54251.html)
『8500系復活!』という記事をリアルタイムで見た時には自宅の自室にて大泣きして喜んだ(※時と場所は違えど結局泣いたオッサン⇐)ものですが、いざ実際に8637Fと再会しますと、自らPT44S型パンタグラフをあげて集電、また床下から響くSIVの音や時折唸るCPの音を聞いて、間違いなく「生きている」東急8500系だと実感し、感無量でした。
動態保存にあたり、10両編成から4両編成(※渋谷方からデハ8637(元1号車)ーデハ8797(元2号車)ーサハ8980(元8号車)ーデハ8537(元10号車))へと短縮されたものの、よくぞ大英断を下された!と思うことしきりなしでした(笑)

さてそんな奇跡といってもいい復活を遂げた8637Fを隅々まで観察ー。
車内はほぼ現役時代の姿のままですが、ピクトグラムやステッカー類は最新のものに貼り替えられ、4両編成化に伴い新設された車イス・ベビーカースペースや、全照明のLED化(※現役時代は防犯カメラ設置部分のみLEDだったかと思います。)が施されておりました。
また感動的だったのが窓のバランサー。動態保存の決定に伴い徹底的なメンテナンスが施されたのか、新車かと思うくらいに窓の開け閉めが簡単にできたのが印象的でした。
一方の外観はといいますと、装飾なし(=通常の8500系と同じ仕様)になった片側の車体側面、増設されたSIVやCPなどの機器や配管類、再塗装が施されて美しいTS-807・TS-815台車など、こちらも見ていてまったく飽きませんでした(笑)
・・・いま振り返ってみましても、私自身の2024年の活動、また鉄道関連のトピックスとしては間違いなくこの8637F=東急8500系が動態保存で復活、がダントツで一番だったなと思います。
東急電鉄のプレスリリースでは2024年秋から復活予定となっていたものの、2025年2月現在も実現はしておらず、長津田検車区の一角でその時を待ち続けている状況が続いておりますが、実際に8637Fが営業線を走行する際にはこの目で見るなり乗るなりしたいと思います。・・・その時はまた泣きそうになるんだろうなぁ(笑)
ということで私は8500系だらけでしたが、存分に「電車まつり」を満喫したのでした。

最後は長津田車両工場の最寄駅である恩田駅から、こどもの国線でこどもの国駅へと抜けまして、そこから東急バスを乗り継いで帰ることに。
目的は東急バスで初めて導入された連節バス「タンデムライナー」への乗車でした。
この「タンデムライナー」、日野ブルーリボンのハイブリッド連節車両でして、合計6台(7300号車~7305号車)が青葉台営業所に導入。青葉台駅ー日体大間の青61系統に集中投入されて活躍をしておりますが、何と言っても特徴的なのはカラーリング。
写真の7301号車を見てもおわかりのとおり、青葉台駅を通る東急田園都市線の2020系と同じカラーリングになっております。
またブログにはアップしておりませんが、2020系だけでなく大井町線急行用車両の6000系や6020系と同じカラーリングが施された車両がありまして、鉄分も豊富?です。既にTOMYTECの「バスコレクション」シリーズからも発売されておりますが、久々にバスの方でも熱いネタが来たなぁと思うのでした。
ということで超久しぶりに「たまでんクラブ」という名前にふさわしい???電車もバスも東急分たっぷりな活動でございました(笑)
ーおしまいー

(※結局8500系なのですが)8637Fでした。
こちらの8637F、ほかの8500系の編成とは異なり車体には青帯が施され、東急ケーブルテレビジョン(現:イッツ・コミュニケーションズ)や渋谷Bunkamuraなどの広告ラッピング編成として活躍。
また東急電鉄で最後まで活躍(2023年1月引退)した8500系として有名&8606Fに負けずこちらも人気の高かった編成ですが、東急テクノシステムで検修設備となった8606Fとは違い、なんと「動態保存」が決定ー。
※東急電鉄からの公式リリース
https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid%3Dpost_54251.html)
『8500系復活!』という記事をリアルタイムで見た時には自宅の自室にて大泣きして喜んだ(※時と場所は違えど結局泣いたオッサン⇐)ものですが、いざ実際に8637Fと再会しますと、自らPT44S型パンタグラフをあげて集電、また床下から響くSIVの音や時折唸るCPの音を聞いて、間違いなく「生きている」東急8500系だと実感し、感無量でした。
動態保存にあたり、10両編成から4両編成(※渋谷方からデハ8637(元1号車)ーデハ8797(元2号車)ーサハ8980(元8号車)ーデハ8537(元10号車))へと短縮されたものの、よくぞ大英断を下された!と思うことしきりなしでした(笑)

さてそんな奇跡といってもいい復活を遂げた8637Fを隅々まで観察ー。
車内はほぼ現役時代の姿のままですが、ピクトグラムやステッカー類は最新のものに貼り替えられ、4両編成化に伴い新設された車イス・ベビーカースペースや、全照明のLED化(※現役時代は防犯カメラ設置部分のみLEDだったかと思います。)が施されておりました。
また感動的だったのが窓のバランサー。動態保存の決定に伴い徹底的なメンテナンスが施されたのか、新車かと思うくらいに窓の開け閉めが簡単にできたのが印象的でした。
一方の外観はといいますと、装飾なし(=通常の8500系と同じ仕様)になった片側の車体側面、増設されたSIVやCPなどの機器や配管類、再塗装が施されて美しいTS-807・TS-815台車など、こちらも見ていてまったく飽きませんでした(笑)
・・・いま振り返ってみましても、私自身の2024年の活動、また鉄道関連のトピックスとしては間違いなくこの8637F=東急8500系が動態保存で復活、がダントツで一番だったなと思います。
東急電鉄のプレスリリースでは2024年秋から復活予定となっていたものの、2025年2月現在も実現はしておらず、長津田検車区の一角でその時を待ち続けている状況が続いておりますが、実際に8637Fが営業線を走行する際にはこの目で見るなり乗るなりしたいと思います。・・・その時はまた泣きそうになるんだろうなぁ(笑)
ということで私は8500系だらけでしたが、存分に「電車まつり」を満喫したのでした。

最後は長津田車両工場の最寄駅である恩田駅から、こどもの国線でこどもの国駅へと抜けまして、そこから東急バスを乗り継いで帰ることに。
目的は東急バスで初めて導入された連節バス「タンデムライナー」への乗車でした。
この「タンデムライナー」、日野ブルーリボンのハイブリッド連節車両でして、合計6台(7300号車~7305号車)が青葉台営業所に導入。青葉台駅ー日体大間の青61系統に集中投入されて活躍をしておりますが、何と言っても特徴的なのはカラーリング。
写真の7301号車を見てもおわかりのとおり、青葉台駅を通る東急田園都市線の2020系と同じカラーリングになっております。
またブログにはアップしておりませんが、2020系だけでなく大井町線急行用車両の6000系や6020系と同じカラーリングが施された車両がありまして、鉄分も豊富?です。既にTOMYTECの「バスコレクション」シリーズからも発売されておりますが、久々にバスの方でも熱いネタが来たなぁと思うのでした。
ということで超久しぶりに「たまでんクラブ」という名前にふさわしい???電車もバスも東急分たっぷりな活動でございました(笑)
ーおしまいー