さて、前回の記事から少し間が空いてしまいましたがー。

今年もファミリーレールフェアの開催される寝屋川車両基地へとやってきた私たち。

京阪 ファミリーレールフェア

まずは交野線で活躍している「きかんしゃトーマス号」ラッピングの13000系(13003F)を撮影ー。

「きかんしゃトーマス号」は基本的にフルラッピング車となりまして、作品に登場するキャラクターたちはもちろんのこと、赤・青・緑・黄色といった派手なカラーリングも相まって、京阪電鉄のラッピング車の中でも抜群のインパクトを誇ります。

現在はこの13003Fのほか、3000系(3003F)や石山坂本線の600形(611-612編成)にもラッピングが施され、いずれも今年の秋ごろまで活躍を続ける予定となっています。

・・・それにしても【きかんしゃトーマス】シリーズといえば模型による撮影(=初代)の時代から知っているおじさん(笑)な私からすれば、今の2Dアニメ版はなかなか慣れないですね。

またキャラクター自体は老若男女を問わず、また車両のカテゴリー?も電気機関車や電車など昔と比べて大変充実していますので、「これも時代の流れなんだなぁ(そして歳を取ったなぁとも。)」と思うのでした。

京阪 ファミリーレールフェア

さてお次は工場の中に入りまして、ファミリーレールフェアではもっとも定番&人気展示のひとつである車体つり上げ作業の実演ー。

今回は【きかんしゃトーマス】繋がりを狙ってーかどうかはわかりませんが、3000系(3003F)の京都方先頭車が2台のクレーンによって20分サイクルダイヤ?で運搬されておりました。

・・・毎回訪れる度に見ているのですが、やはりクレーンで車体が吊り上げられて移動する光景はいつ見てもいいものですね。

ちなみに私が実際にクレーンでつり上げられたところを見た車両たちは下記のとおりですが、5回目にしてまだ形式の重複はしていないようです。・・・いつかは私の大好きな8000系が登板?する機会に当たればなーと思います(笑)

・2018年・・・1000系(1502F)
・2019年・・・2200系(2211F)
・2022年・・・13000系(13025F)
・2023年・・・7200系(7202F)
・2025年・・・3000系(3003F)

京阪 ファミリーレールフェア

続きまして工場の中に留置or展示されている車両たちを撮影―。

私たちが訪れた時点(5月下旬)では検査入場中だった1000系(1501F)や、13000系の本線用の4両編成(13042F)がいました。

また今回は検査または改造工事のため入場している車両が多かったためか、普段であれば屋外に展示される工場内入替車の70型(72号)や、(今回ブログにはアップしておりませんが)静態保存車であるの60型「びわこ号」なども建屋内で展示されているのが印象的でした。

個人的には今回、70型を間近で見ることができた(※今までは屋外=60型よりも奥に展示されて、なかなか近くで見られなかった印象)ので、いい機会に恵まれた(※そもそも来れるだけでも大変ありがたい限りです。)と思います。


といった感じで毎回見どころたくさんのファミリーレールフェア、次回に続きますー。


⇒次回へ続く