
こんばんわ、谷風皐月です。
GWもいよいよ後半戦、5月4日-5日と毎年たまでんクラブではすっかり定番イベント?と
なりました上田電鉄の「まるまど祭り」へissとなべTEAと私の3名で行ってまいりました!
今回は初めて「まるまど祭り」の前日から上田入り!!…を果たしたのですが、
写真の時間帯(東京発下り第一便のあさま501号)に下車したのは私だけ。
issとなべTEAは長野新幹線でさらに一駅進んだ終点長野まで行き、
長野電鉄の沿線へ行っておりました。
こちらのお話は別の記事かなべTEAの個人サイトで紹介されるものと思われます。
と、いう訳で4日は私単独で別所線沿線で活動をすることに。
ちなみにこの日の別所線の運用は-。
朝運用 ・・・1003F 「自然と友だち2号」
終日運用1 ・・・1004F
終日運用2 ・・・1002F 「自然と友だち1号」
夕方運用 ・・・1001F
と、見事なまでに1000系オンリー(笑)
ただ、1点気になったのが到着して早々上田駅から乗車した1004F-。

前面ヘッドマーク(サボ?)用のフレームが装備されておりました。

こちらは3月下旬の上田訪問の際に撮影した同じ編成の写真(※再掲です。)ですが、
ご覧の通りこの時は装備されておりませんでしたので
つい最近取り付けられたものと思われます。
形状から判断するに「自然と友だち1号、2号」と共通のもののようです。
…もしかしたら昨年のまるまど祭りの際、7200系で運転されたヘッドマークつき臨時電車に
今年はこの編成が入るのではないか?と推測-。
そんな事を考えながら別所線に乗車します。

といっても別所線の撮影活動は翌日が本番でしたので大きな目的はなく、
写真の「往復フリーきっぷ」を購入して別所線を乗り通したり、現地を散歩したりと
カメラをほとんど使わないひじょーにゆったりまったりな一日になってしまいました(笑)
次回から本番のまるまど祭り当日の記事を書きたいと思います。
⇒次回へ続く
こんばんわ、谷風皐月です。
5月3日は会長の佐倉瑞穂、iss、なべTEAと共に一路渋谷へと遊びに行ってまいりました。
この時期の渋谷と言えばもちろん…「トレインフェスティバルinSHIBUYA」!!
5月3日は会長の佐倉瑞穂、iss、なべTEAと共に一路渋谷へと遊びに行ってまいりました。
この時期の渋谷と言えばもちろん…「トレインフェスティバルinSHIBUYA」!!
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足回りが完成したので、次は屋根へと目を向けることに-。

パンタグラフは製品のままでは昇降もできないプラスチック製なので、
当然交換する必要があります。
ということで、早速Greenmaxのパンタグラフ「PT-42N」へと交換しました。
また、せっかく色々と手を加えているのだから…ということで
私が東急電鉄の車両模型に対してよく使用している、
GM鉄道模型スプレー35番の「ダークグレー」で再塗装を行いました。

お次は前面。
急行灯や前照灯に色差しを行い、製品の車番・行き先表示ステッカーを使用して
若干のディティールアップを図ってみました。
また、実際には長津田⇒上田への甲種回送以外見られなかったであろう
連結運転?を考慮して、先頭車のカプラーを全てKATOカプラーNにしてみました。
以上の作業でとりあえず完成としました。
基本的には製品を生かした改造にしましたが、購入直後と比較してみると…
なんとなくではありますが全体的に引き締まった気がします。

と、いうことで1か月振りぐらいにissやなべTEAと一緒にレトモで運転会を行いましたので、
早速デビューさせることに。
足回りもそこそこ苦労したかいあってか、ほぼ問題なく本線上を走ってくれました。
これでまた1つ、信州上田の地を走った車両が仲間入りすることに。
そのうちたまでんクラブをもっと有名にして、実績もきちんと作り、
本当に上田の地(まるまど祭りなど?でこれらの車両を走らせてみたいものです。
-おしまい-

パンタグラフは製品のままでは昇降もできないプラスチック製なので、
当然交換する必要があります。
ということで、早速Greenmaxのパンタグラフ「PT-42N」へと交換しました。
また、せっかく色々と手を加えているのだから…ということで
私が東急電鉄の車両模型に対してよく使用している、
GM鉄道模型スプレー35番の「ダークグレー」で再塗装を行いました。

お次は前面。
急行灯や前照灯に色差しを行い、製品の車番・行き先表示ステッカーを使用して
若干のディティールアップを図ってみました。
また、実際には長津田⇒上田への甲種回送以外見られなかったであろう
連結運転?を考慮して、先頭車のカプラーを全てKATOカプラーNにしてみました。
以上の作業でとりあえず完成としました。
基本的には製品を生かした改造にしましたが、購入直後と比較してみると…
なんとなくではありますが全体的に引き締まった気がします。

と、いうことで1か月振りぐらいにissやなべTEAと一緒にレトモで運転会を行いましたので、
早速デビューさせることに。
足回りもそこそこ苦労したかいあってか、ほぼ問題なく本線上を走ってくれました。
これでまた1つ、信州上田の地を走った車両が仲間入りすることに。
そのうちたまでんクラブをもっと有名にして、実績もきちんと作り、
本当に上田の地(まるまど祭りなど?でこれらの車両を走らせてみたいものです。
-おしまい-
前回よりお届けしております、アンレールネクストシリーズの上田交通5000系。
今回は足回りの加工をご紹介いたします。

公式から指定のモーターユニットが販売されておりますが、
早くレイアウト上で走らせて遊びたかったので、手ごろなコストと容易に入手できる点から
TOMYTEC「鉄道コレクションシリーズ(以下鉄コレ」の動力ユニットを使うことにしました。
品番は東急6000系の鉄コレやデヤもどきを自走化させる際使用したお馴染みの
「TM-06」を使います。
ただし、そのままでは見事にはまってくれなかったので、
写真のように車体の窓ガラスおよび動力ユニットをそれぞれカットし、
両面テープで固定することに-これでピッタリ収まることができました。

お次は台車枠。
東急5000系の台車は「TS-301」という型式ですが2012年4月末現在、
鉄コレ用の動力ユニットに対応するパーツはありません。
なのでGreenmaxからバルクパーツとして発売されている「TS-301」台車を使って
対応することにしました。
まずは鉄コレ用の動力ユニットに付属している適当な台枠パーツを
写真のように限界まで薄く削り、ベースを作ります。
次に台枠部分だけを切り取ったGM台車と瞬間接着剤を使って接着、これで完成です。
…地味に時間のかかる作業でしたが、結構うまく行ったのではないかと思います。

続いてモーターのないトレーラー車。
こちらは製品の床板にGreenmaxの「TS-301」台車をそのまま使用する…
だけにしたかったのですが、試しに履かせてみたところものすごく「固く」、
これでは走行に支障が出かねなかったので、ゴリゴリとやすりなどを使ってひたすら削ることに。
加工⇒試走⇒再調整⇒試走…と繰り返すこと約1時間弱。
なんとか台車もある程度左右にふってくれるようになりました。
後は床板にGreenmaxの18m級車両用のウェイトを固定し、
床下機器を黒に塗れば足回りは完成です。
※アンレールネクストシリーズのアオガエルで床下機器がグレーなのは
長野電鉄(ただし晩年は黒?)と福島交通だけなのでご注意を。
後は残った車体や屋根にも少しだけ手を加えてみることにします。
-次回へ続く-
今回は足回りの加工をご紹介いたします。

公式から指定のモーターユニットが販売されておりますが、
早くレイアウト上で走らせて遊びたかったので、手ごろなコストと容易に入手できる点から
TOMYTEC「鉄道コレクションシリーズ(以下鉄コレ」の動力ユニットを使うことにしました。
品番は東急6000系の鉄コレやデヤもどきを自走化させる際使用したお馴染みの
「TM-06」を使います。
ただし、そのままでは見事にはまってくれなかったので、
写真のように車体の窓ガラスおよび動力ユニットをそれぞれカットし、
両面テープで固定することに-これでピッタリ収まることができました。

お次は台車枠。
東急5000系の台車は「TS-301」という型式ですが2012年4月末現在、
鉄コレ用の動力ユニットに対応するパーツはありません。
なのでGreenmaxからバルクパーツとして発売されている「TS-301」台車を使って
対応することにしました。
まずは鉄コレ用の動力ユニットに付属している適当な台枠パーツを
写真のように限界まで薄く削り、ベースを作ります。
次に台枠部分だけを切り取ったGM台車と瞬間接着剤を使って接着、これで完成です。
…地味に時間のかかる作業でしたが、結構うまく行ったのではないかと思います。

続いてモーターのないトレーラー車。
こちらは製品の床板にGreenmaxの「TS-301」台車をそのまま使用する…
だけにしたかったのですが、試しに履かせてみたところものすごく「固く」、
これでは走行に支障が出かねなかったので、ゴリゴリとやすりなどを使ってひたすら削ることに。
加工⇒試走⇒再調整⇒試走…と繰り返すこと約1時間弱。
なんとか台車もある程度左右にふってくれるようになりました。
後は床板にGreenmaxの18m級車両用のウェイトを固定し、
床下機器を黒に塗れば足回りは完成です。
※アンレールネクストシリーズのアオガエルで床下機器がグレーなのは
長野電鉄(ただし晩年は黒?)と福島交通だけなのでご注意を。
後は残った車体や屋根にも少しだけ手を加えてみることにします。
-次回へ続く-

こんばんわ、谷風皐月です。
今回は3月の信州遠征の際購入した、「アンレールネクストシリーズ」より発売されている
上田交通(※現:上田電鉄)5000系のお話です。
「アオガエル」こと元東急5000系は、Nゲージの世界ではなかなか大変な代物であります。
一番人気が高いのは、10年以上も前にTOMIXから限定発売されたもので、
中古市場では超プレミア付で取引されており、極めて入手が困難なものです。
(※5月3日からの東急渋谷のイベントで復活しますが、それでもかなりの少数&高額案件です。)
一番入手しやすいのはGreenmaxの未塗装キットでありますが、
中間車を製作するには切り継ぐ必要があったり、動力ユニットが素組をしただけでは
組み込めないなど、中~上級者モデラーへの登竜門?と言われる代物です。
このほかにもマイクロエースが岳南鉄道仕様で販売していたりしていますが、
いずれも何かしらのメリット・デメリットがあります。
それが3,000円で、しかも上田交通仕様が塗装・組立済モデルとして発売されていると
聞けば、いくら なべTEAなどが叩こうともファンとしては買わない訳にはまいりません(笑)

と、言う訳で早速開けみることに-。
前照灯や連結器、列車無線アンテナといった細かいパーツが付属しており、
説明書に従って装着していきます。
…長野電鉄、松本電鉄、福島交通、熊本電鉄と一度にラインナップが展開されているため、
結構使わないパーツがありました。
感想としては…ディスプレイモデルとしては十分だけど、走行させるとなると
(※赤い電車の指定動力ユニット除いて)Greenmaxの5000系ばりに難儀しそうな感じ、
といったところでしょうか?
ただし3度の飯より上田電鉄が好き、な私としては自走化せざるを得ません。
という訳で次回から足回りを中心に加工していきたいと思います。
-次回へ続く-