京阪電鉄 大和田駅

さて大和田駅での撮影はまだまだ続きまして今度は2200系&10000系ー。

2200系は前回の遠征記事(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6648)でも書きましたとおり、廃車発生で残り4編成体制となっておりますなか、この日は2編成(2209F・2216F)撮影することができました。

ちなみに2200系と共に2021年9月のダイヤ改正で休車となった2600系0番台については今年、全ての編成(7両編成3本)が廃車となりましたので、休車から復活したのはこの2200系の4編成のみとなりました。

現在は他の車両に混ざって元気に走っておりますが、いつも記事に書いておりますとおり、いつ廃車になってもいいよう、来たらガンガン撮りたいですね。

一方の10000系ですが、2編成しかない7両編成(10001F・10002F)はいずれも運用に入っておりこの日もコンプリート。

・・・単純に7両編成の総編成数から考えると、10000系は少数派になるハズなのですが、私が現地に来ると、撮影する機会に恵まれることが多い(※単純に私の訪れている回数が多い=『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』ということかもしれませんが)車両の1つです。

ちなみに10002Fには【中野島ウエスト・冬ものがたり2023】をPRする副標(ヘッドマーク)が掲示されておりまして、同イベントの主役???となるラバーダックが中央にドーンと、デザインされておりました。個人的には結構お気に入りのデザインなので、また機会があれば撮影したいのですが・・・果たして。

京阪本線 大和田駅

続きましては2200系、10000系以外の7両編成の車両たちー。

・・・ここ最近の遠征はちょこまか移動しては撮影というパターンでしたが、久しぶりに今回は長い時間(※私個人としては)定点撮影?をしましたので、ひととおりの車両形式を撮影することができました。

このうち2600系30番台や1000系については2023年11月末現在、まだ1編成も廃車が発生しておりませんが、いずれの形式とも十分ベテランと言える車両ですので、今後の13000系の増備状況によって廃車が発生する可能性は十分にあります。

なのであまりブログ記事で紹介する機会は少ないのですが、ここ最近は「来たらしっかり撮る」を意識するようになりました。既に1編成が廃車となっている2400系と共に、いつ廃車になっても悔いが残らないよう、引き続き撮影していきたいと思います。

京阪8000系

そしていつもの展開どおり、締めは私の中では常時お目当てである(笑)8000系ー。

今回の遠征で最も撮影したかったのは10月遠征の際、【ファミリーレールフェア】の会場である寝屋川車両基地で見かけた、リニューアル工事中の8009F(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6641&catid=24#more)だったのですが、撮影することができました。

・・・種別・行先表示器がフルカラーLEDになったことで、シャッタースピードを1/100にしないと切れてしまうのが個人的には惜しまれる(※単純に私のスペック不足なだけ)ものの、床下・車体・屋根に至るまで大変美しい状態の8000系、しかも快速特急「洛楽」の運用で撮影することができたのでもう十分大満足です(笑)

このほかにも表示器が幕式のまま残っている編成(8001F・8007F)や、「洛楽」の副標を掲示した編成なども撮影できましたので大和田駅からは撤収することに。

ただどこかでもう1回、8009Fを撮影したいなー・・・ということで、次なる撮影場所を求めて移動開始するのでした。


⇒次回へ続く